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医学部合格を支えたアナログ進捗管理術と、医学生のプライベートの裏側を徹底解説!【医学部受験】

こんにちは!

産業医科大学医学科のまっちです!

私は一度社会に出た後、どうしても医師になるという夢を諦めきれず、再受験という少し遠回りの道を経て、現在の医学科に合格しました。長かった空白期間を埋めるための過酷な受験勉強と、そして念願叶って入学した医学部での波乱万丈な学生生活。その両方を経験しているからこそ、皆さんにお伝えできるリアルな言葉があると思っています。

今日はこんなことを書きたいと思います。 「計画を立てても絶対に計画倒れしてしまう」という受験生永遠の悩みを解決する、アナログとデジタルを使い分けた泥臭い進捗管理術。そして、医学部に合格した後の「華やかそうに見えるプライベート」の裏側に隠された、留年と隣り合わせの恐ろしい再試験の現実と、そこで生まれる予想外の「青春」についてです。

今、医学部という高い壁を目指して、毎日机に向かって分厚い参考書と格闘している中高生の皆さん。そして、仕事や限られた時間の中で「本当に自分はこのままで受かるのだろうか」と、見えない恐怖に怯えながら再受験や浪人生活に挑んでいる皆さん。

「よし、今日から毎日十時間勉強するぞ!」と意気込んで、タブレットに綺麗で完璧なスケジュール帳を作ったのに、たった三日で計画が崩れ去り、激しい自己嫌悪に陥ってしまったということ、ありますよね。私も受験生の頃は、計画を立てては崩れ、崩れては落ち込み、結局自分の気分に任せて勉強してしまうという、ダメなパターンを何度も何度も繰り返していました。

しかし、受験という長距離走を走り抜くためには、そして医学部という過酷な環境で生き残るためには、自分自身の弱さを認めた上での「正しい管理」が絶対に必要になります。今日は、皆さんが心の中に抱えている「計画通りに進まない自分はダメな人間なんじゃないか」という深い悩みに寄り添いながら、明日からの勉強が少しでも楽しくなるような、そして心がスッと軽くなるようなお話を、たっぷりとさせていただきます。

目次

第一章:スマートなデジタル管理が招く罠と、アナログノートの逆襲

まずは、私が受験生時代に、そして医学生になった今でも実践している「勉強の進捗管理」についてお話しさせてください。

一般的に、今の時代は「勉強の計画やスケジュールは、スマートフォンやタブレットのアプリを使って、スマートに効率よく管理しなさい」と言われることが多いと思います。実際に、色分けされたカレンダーや、学習時間を自動でグラフ化してくれる素晴らしいアプリがたくさんありますよね。

そうは言っても、私はこの「デジタルでの完全なスケジュール管理」に対して、自分自身の経験から大きな疑問を持っています。

私も最初は、手持ちのiPadを使って、とても綺麗で完璧なスケジュール表を作ろうと試みました。 しかし、いざ勉強中に「あ、今日の予定を確認しよう」と思ってiPadの画面を開いた瞬間、どうなると思いますか。 スケジュールの横に表示されているメッセージの通知が気になり、ちょっとだけSNSを開いてしまい、気づけばお勧めの動画を何本も見てしまって、一時間が経過していたのです。

「ああ、またやってしまった。」 自己嫌悪に陥りながら、私は一つの残酷な真実に気がつきました。 それは、「自分は、デジタル機器の誘惑に打ち勝てるほど、強い意志を持った人間ではない」ということです。iPadやスマートフォンは、勉強を管理するツールとしては便利すぎる反面、私たちを勉強から遠ざける最大の「誘惑の箱」でもあったのです。

そこで私は、潔くデジタルでのスケジュール管理を諦め、完全にアナログな方法に戻る決断をしました。 私が愛用していたのは、コクヨという文具メーカーが出している「キャンパススタディプランナー」というノートです。

このノートは、一週間のスケジュールを可視化して、自分が何をどれくらい勉強したのかを自分の手で書き込めるように作られています。 私は日曜日の夜などに、翌週の一週間分の計画を立てていました。そこに「英語のこの参考書を何ページから何ページまで」といった具体的な科目の予定を書き込みます。 そして、その日の勉強が終わるたびに、できたところからペンで「ピッ」と横線を引いて、予定を消していくのです。

この「自分の手で線を引いて消す」という行為が、信じられないほど大きな快感と達成感を生み出してくれます。 画面上のチェックボックスをタップして消すのとは全く違う、紙のノートにペンが擦れる音と、インクで塗りつぶされていく達成感。 「今日も一日、自分が決めたことをしっかりとやり遂げることができた。」 夜、静かな部屋でそのノートを眺める時、言い知れぬ安心感が胸を満たします。iPadを触り出して勉強をサボってしまうかもしれないという恐怖から逃れるためには、この「パッと開いてアナログで管理できる」という原始的な方法が、私にとっては最も効果的で、自分を律するための最強の工夫だったのです。

第二章:逃げ道を塞ぐ「マル・サンカク・バツ」の法則

キャンパススタディプランナーで一日の大きな流れを管理する一方で、目の前の問題集をどのように進めていくかというミクロな視点での管理も非常に重要です。

参考書を解いていると、「なんとなく解けたけれど自信がない問題」や、「解説を読めば分かるけれど、自力では絶対に解けない問題」がたくさん出てきますよね。 多くの受験生は、この「曖昧な状態」を放置してしまいがちです。

私は、この曖昧さを徹底的に排除するために、問題集に必ず「三つの記号」を書き込むという厳しいルールを自分に課していました。 それは、「〇(マル)」「△(サンカク)」「✕(バツ)」の三種類です。

問題を解いてみて、誰の力も借りずに、解説と全く同じプロセスで完璧に解き切ることができた問題には、迷わず「〇」をつけます。 途中で少し手が止まってしまったり、計算ミスをしてしまったり、解けたけれど時間がかかりすぎてしまったなど、「ちょっと迷ったな」と感じた問題には「△」をつけます。 そして、手も足も出ず、何から書き始めていいのかすら全く分からなかった問題には、容赦無く「✕」を書き込みます。

この「✕」を自分の手で書き込む瞬間というのは、本当に心が痛むものです。「自分はこんな基礎的なことも分からないのか」と、自分の実力不足をまざまざと突きつけられるからです。読者の皆さんも、自分のノートにバツをつけるのは嫌だと思います。 しかし、この痛みから逃げてはいけません。自分の現在地を正確に知ることこそが、医学部合格への第一歩だからです。

この記号をつけた後、二周目以降の勉強方法が劇的に変わります。 まず、一周目で「〇」がついた問題についてです。多くの人は不安になって、二周目でもまた最初から真面目に解き直してしまいますが、それは非常に時間がもったいないです。 私は、二周目以降の「〇」の問題は、実際に手を使って解くことはせず、「解答のプロセスを頭の中で思い浮かべ、実際の解答を読んで確認するだけ」にとどめていました。そして、「三回に一回くらいは、本当に手が覚えているか確認するために実際に解いてみる」というような、効率を極限まで高めた省エネのサイクルを回していました。

勝負は、「△」と「✕」がついた問題です。 これらの問題は、解説を深く読み込み、なぜ自分がつまずいたのかを徹底的に分析します。そして、日を改めて何度も何度も解き直します。 私の目標はただ一つ、「問題集の中から、△と✕を完全に消し去り、全てを〇に変えること」でした。△がなくなるまで、しつこく、泥臭く繰り返すのです。 この記号を使った進捗管理のおかげで、自分が今どの問題に時間を割くべきかが明確になり、迷うことなく勉強に没頭することができました。

第三章:百円のシールが支えた、果てしない音読の日々

受験勉強というのは、基本的にとても孤独で、退屈な作業の連続です。 特に英語などの語学は、毎日少しずつでも触れ続けなければ、すぐに感覚が鈍ってしまいます。

私は現役時代も浪人時代も、そして再受験の時も、「速読英熟語」という参考書を毎日欠かさずに音読するというルーティンを取り入れていました。 長文を読みながら英熟語を覚えていくという非常に優れた参考書なのですが、これを「毎日やる」というのは、口で言うのは簡単でも、実行するのは本当に地獄のように苦しいことです。

何日も同じ文章を読んでいると、だんだん飽きてきます。「今日は疲れているから、まあいっか」「明日二日分やればいいよね」と、悪魔の囁きが何度も聞こえてきます。 この単調で退屈な日々のルーティンを、どうやって継続させるか。

私が取り入れたのは、驚くほどアナログで、少し子供っぽい方法でした。 それは、「百円ショップで買ってきた、可愛くて小さいシールをペタペタと貼る」というシステムです。

私は、速読英熟語を一周読み終えるたびに、ノートや参考書の表紙に、その百円のシールを一個だけ、大切に貼ることにしました。 「えっ、医学部を目指す大人が、可愛いシールで喜んでるの?」と笑われるかもしれませんね。 「とはいえ」、人間の脳というのは意外と単純にできています。 毎日毎日、喉を枯らしながら音読を続け、ようやく一周が終わった時に、自分の手でシールを一枚貼る。その瞬間に得られる「小さな達成感」と「視覚的なご褒美」が、少しずつ下がってきていたモチベーションを再び高く引き上げてくれるのです。

私はこの方法で、速読英熟語を一年間かけて、なんと「八周」も読み込みました。 私の参考書には、八個の小さな可愛いシールが一列に綺麗に並んでいます。それを見るたびに、「私は一年間、一日もサボらずにこの退屈な作業から逃げなかったんだ」という、自分自身に対する強烈な自信と誇りを感じることができました。

シールだけでなく、お気に入りのスタンプを「ポチッ」と押すことでも構いません。 「なんとなくちょっとテンションが上がるグッズ」を勉強のサイクルの中にうまく組み込むことは、長く苦しい受験生活を精神的に乗り切るための、非常に賢いライフハックなのだと私は確信しています。

第四章:白紙のページに刻む、自分だけの歴史

モチベーションを維持するための工夫として、私がもう一つ実践していたことがあります。

皆さんが持っている問題集や参考書を開いてみてください。一番最初のページ、表紙をめくったすぐ裏側あたりは、大抵の場合、何も書かれていない「白紙のページ」になっていますよね。

私は、新しい参考書を買ってきたら、まずその白紙のページにペンを走らせていました。 何を書いていたかというと、「自分がその参考書を何周したか、そしてそれにどれくらいの期間がかかったか」というリアルな記録です。

例えば、「一周目:四月一日から五月十五日」と書き込みます。 そして、二周目が終わったらその下に「二周目:五月十六日から六月十日」と書き足していくのです。

この記録をつけていくと、とても面白い現象が目に見えて分かります。 最初は、一周終わらせるのに一ヶ月半もかかっていた分厚い問題集が、二周目には一ヶ月を切るようになり、三周目にはたったの二週間で終わるようになっていくのです。 これは、先ほどお話しした「〇の問題は解かずに確認するだけ」という効率化が機能している証拠でもありますし、何より「自分の実力が確実に上がり、問題を処理するスピードが格段に速くなっている」という成長の証でもあります。

模試の判定がE判定で落ち込んでいる時でも、参考書の最初のページを開けば、そこには自分が費やしてきた時間と努力の歴史がはっきりと刻まれています。 「自分はこれだけのスピードで、この分厚い本を回せるようになったんだ。絶対に力はついている。」 このアナログなメモ書きが、どれほど私の折れそうな心を繋ぎ止めてくれたか分かりません。皆さんもぜひ、今日から自分の参考書の白紙のページに、自分だけの努力の歴史を刻み始めてみてください。

第五章:「完璧」の定義。あなたは他人に説明できますか?

さて、ここまで進捗管理や反復練習の方法についてお話ししてきましたが、ここで一つの根本的な疑問にぶつかると思います。

「そもそも、一つの参考書が『完璧になった』と判断する基準は、一体どこにあるのだろうか?」

問題集を三周したから完璧なのか。それとも、全ての答えを暗記したから完璧なのか。 私は、受験勉強において「完璧になった」と胸を張って言えるタイミングには、明確な基準があると考えています。

それは、「どのタイミングで、どの問題を突然聞かれたとしても、『あ、これはこういう前提条件があるから、こういう風に式を立てて、こういう手順で解いていくんです』と、何も知らない他人に分かりやすく説明できるレベルになった時」です。

自分が問題を解けるだけでは、まだ半分です。 解答のプロセスを論理的に言語化し、人に教えられる状態になって初めて、その知識は「自分の血肉になった」と言えるのです。 数学の問題を解き終わった後、私はよく、目の前に見えない生徒がいると仮定して、「ここはこういう理由でこうなるんだよ」と、ブツブツと声に出して解説する練習をしていました。もし途中で言葉に詰まったり、論理が飛躍してしまったりした場合は、「あ、自分はまだここを本当の意味で理解していないんだな」と気づくことができます。

人に説明できるレベルになること。これが、私が考える「完璧」の定義です。

そして、もう一つ忘れてはいけない恐ろしい事実があります。 それは、どれだけ苦労して「完璧」な状態に仕上げた問題集であっても、そこから卒業して新しい参考書に進んでしまうと、人間の脳は悲しいくらいに元の知識をだんだんと忘れていってしまうということです。

だからこそ、私は一度完璧にした参考書であっても、本棚の奥にしまい込むことはしませんでした。 「本当に一ヶ月に一周くらい」のペースで、パラパラとページをめくり、〇をつけた問題を頭の中でシミュレーションして、「記憶を呼び起こすためのメンテナンス作業」を定期的に行っていました。 この地道なメンテナンスこそが、本番の試験会場で「あ、これあの参考書でやったやつだ!」と瞬時に記憶を引き出すための、最後の鍵になるのです。

第六章:華やかな医学生のプライベートと、見えない恐怖

ここからは、記事の後半戦として、皆さんが憧れているであろう「医学部に入学した後のリアルな生活」についてお話ししていきたいと思います。

皆さんは、医学生に対してどのようなイメージを持っていますか? 「毎日徹夜で医学の分厚い専門書を読み漁っているガリ勉」でしょうか。それとも、「頭が良いから要領よく勉強をこなし、週末は旅行や趣味を楽しんでプライベートを充実させているキラキラした大学生」でしょうか。

実際に医学部に入ってみて、私が「この人は本当にプライベートを充実させているな、すごいな」と尊敬してしまうのは、圧倒的に後者のタイプです。 彼らは、本当に絶妙でうまいタイミングで、国内旅行に出かけたり、時には海外旅行に行ったりして、学生生活を心の底から楽しんでいます。 私もそんな彼らの姿に強く憧れ、「自分も医学生になったのだから、華やかなキャンパスライフを送るんだ!」と意気込んで、旅行の計画を立てたことがありました。

しかし、ここで彼らと私の間にある「決定的な違い」に気づくことになります。

成績が優秀で、プライベートもしっかりと充実させている人たちは、ただ遊んでいるわけではありません。彼らは、一ヶ月先、二ヶ月先、あるいは半年先といった「遠い未来の大きなイベントや旅行の計画」をまず見据えています。 そして、「その大好きな旅行の計画を絶対に崩さないために、日々の勉強を死に物狂いで頑張る」という、強烈な逆算のマインドを持っているのです。

医学部には、通常の定期試験である「本試験(本試)」と、それに合格できなかった者が受ける「再試験(再試)」という恐ろしいシステムがあります。 優秀な彼らは、「もし本試に落ちて再試にかかってしまったら、旅行の予定が全部パーになってしまう。だから、絶対に本試の段階で受かってみせる!」という凄まじい執念で、日常の勉強に取り組んでいるのです。

その執念が足りなかった私は、どうなったか。

私は、友人と一緒に韓国旅行に行く計画を立て、飛行機もホテルも予約して、心の底からその日を楽しみにしていました。 しかし、思わぬ科目の試験でつまずいてしまい、なんとその旅行の日程と「再試験」の日程が見事に丸被りしてしまったのです。

結果として、私は楽しみにしていた韓国旅行を泣く泣くキャンセルし、高いキャンセル料を払い、皆が遊んでいる間に一人で机に向かって再試験の勉強をするという、非常に悲しく、惨めな思いを経験しました。

医学部のスケジュールの厄介なところは、前期であれば四月になる少し手前の段階で、七月末までのスケジュールが一気に発表されるのですが、そこに書かれているのは「小テスト」や「期末テスト(本試)」の日程だけであり、「再試験がいつ行われるか」という具体的な日程は、その時点では全く分からないということです。 だからこそ、先の見えない予定に対して計画を立てるのが非常に難しく、常に「再試験になったらどうしよう」という見えない恐怖と戦いながら日々を過ごさなければならないのです。

第七章:地獄の再試験部隊と、そこで見つけた予想外の「青春」

「韓国旅行にも行けず、再試験にかかってしまうなんて、医学生としては完全に落ちこぼれで、プライベートも全く充実していないじゃないか。」 そう思われるかもしれませんね。

確かに、再試験の通知を受け取った瞬間の絶望感は、言葉では言い表せないほど苦しいものです。 「というわけで」、私はここで一つ、医学部の裏側にある「予想外の真実」をお伝えしたいと思います。

再試験を受けているからといって、プライベートが全く充実していないかと言われると、実はそうでもないのです。 医学部の試験というのは非常に難易度が高く、理不尽な暗記を強いられることも多いため、時には学年百十人のうち、なんと五十人近くが一斉に再試験に回されるというような、異常事態が発生することもあります。少ない時でも十五人、本当に少ない時で十人以下という割合です。

この「再試験に落ちてしまった仲間たち」の間には、本試験を涼しい顔で通過していった優秀な層には決して分からない、独特で強固な「連帯感」が生まれます。

私たちは、まるで一つの部活動のように団結します。 再試験までの約一週間、毎日朝起きるとすぐに大学の決まった自習室に全員で集まります。そこから夜中まで、フラフラになりながら一緒に勉強し、分からないところを教え合い、励まし合います。 そして家に帰り、泥のように眠り、また朝起きたら同じ自習室に向かう。

客観的に見れば、睡眠不足で追い詰められた「限界な生活のルーティン」です。 しかし、その苦しい空間の中で、「この理不尽な状況を、みんなで力を合わせて絶対に乗り越えよう」「全員で合格して、絶対に上の学年に上がるぞ!」と声を掛け合う瞬間。そこには、高校生の部活動にも負けないくらいの、熱くて泥臭い「青春」があるのです。

一人で再試験の恐怖に立ち向かうのは孤独ですが、同じ境遇の仲間がいることで、その辛さは何倍にも軽く感じられます。 そして、地獄のような再試験が無事に終わった後の解放感といったらありません。 再試験組のメンバー全員で繁華街に繰り出し、打ち上げと称して居酒屋に行き、そのまま朝までカラオケでオールをする。声が枯れるまで歌い、笑い合い、苦労を分かち合う。 あの瞬間の楽しさ、充実感というのは、本試験で受かった人たちには絶対に味わえない、私たちだけの特別な「プライベートの充実」だと言えるかもしれません。

「よし、今回は本当にきつかったから、次の試験こそは絶対に本試験で受かるように頑張ろう!」 カラオケの帰り道、朝日を浴びながら私たちは固く誓い合います。 まあ、その決意がうまくいくこともあれば、数ヶ月後にはまた同じメンバーで自習室に集まっていることもあり、なかなか思い通りにはいかないのが現実なのですが(笑)。

終わりに:未完成なままで進み続けるということ

ここまで、私の受験時代の泥臭い進捗管理から、医学部入学後の再試験の悲喜交々まで、色々なことをお話ししてきました。

皆さんに一番伝えたかったことは、「完璧な人間なんて、どこにもいない」ということです。 医学部に合格した人たちも、決して最初からスマートにiPadを使いこなし、全ての計画を完璧に遂行し、一度も挫折することなく進んできたわけではありません。 キャンパススタディプランナーの予定に✕をつけ、百円のシールに励まされながら、泥臭く、不格好に歩みを進めてきたのです。

そして、無事に医学部に入学した後も、その不器用な戦いはずっと続いていきます。 未だに私は、医学部の膨大な勉強に対して「苦手だな、辛いな」と思うことがたくさんあります。「やらなきゃいけない」と自分を奮い立たせながら、ギリギリのところで踏ん張っている毎日です。 それでも、週に二回ほどアルバイトをして社会と関わったり、再試験の仲間とカラオケで朝まで騒いだりして、意外とみんな、それぞれのやり方で「いい感じに」充実した日々を過ごしています。

今、机に向かっている皆さんも、どうか「完璧に計画をこなせない自分」を責めないでください。 デジタルでうまくいかないなら、アナログに戻ればいいのです。勉強が退屈なら、可愛いシールを買ってくればいいのです。 一番理想的なのは、旅行の計画を遂行するために本試験で一発合格することですが、もし失敗して再試験(模試での悪い判定や、不合格)になってしまったとしても、そこで終わりではありません。そこから立ち上がり、仲間と共に泥臭く這い上がる過程にこそ、あなたの人生を豊かにする「青春」が隠されているはずです。

あなたが今、キャンパススタディプランナーに引いているその一本の線は、確実にあなたの夢へと繋がっています。 時には立ち止まり、メンテナンスをしながら、あなただけのペースで進んでいってください。

あなたの長く、そして希望に満ちた挑戦を、私も心から応援しています! 最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!一緒に頑張りましょう!


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この記事を書いた人

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