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【倍率3倍突破】大分大学医学部グループディスカッションの正体は「厚労省PDF」?合格者が教える攻略メソッド

こんにちは!

大分大学医学部医学科2年の、西園と申します!私は福岡県の県立嘉穂高校というところの出身で、総合型選抜という推薦入試の制度を利用して、大分大学医学部医学科にご縁をいただくことができました。本日はよろしくお願いいたします。

今日はこんなことを書きたいと思います。 医学部の推薦入試や、一部の二次試験で課される「グループディスカッション」において、一般的に「過去問が公開されていないから対策のしようがない」「生まれ持った圧倒的なコミュニケーション能力で場を支配し、立派に司会進行を務めなければ合格できない」と言われている常識に対する、私なりの疑問と新しい視点についてです。そして、過去問のデータが全く存在しないという真っ暗闇の中で、私が高校の友達を巻き込んでどのように泥臭い対策を行い、大分大学の「資料読み取り20分+討論40分」という合計70分にも及ぶ過酷な本番を、あえて「司会をやらない」という選択でどのように乗り切ったのかというリアルなストーリーをお話しします。さらに、難解な資料が出た時にパニックにならず、周りの意見をうまく利用して自分の発言に繋げる「したたかなポジション戦略」についても、小見出しをつけながらたっぷりと語っていきたいと考えています。

今、果てしなく高い医学部の壁を前にして、毎日机に向かっている中高生の皆さん。そして、共通テストの自己採点を終え、「面接やグループディスカッションで大失敗したらどうしよう」と見えない恐怖に不安を抱きながら浪人生活や再受験に挑んでいる社会人や浪人生の皆さん。

「グループディスカッションなんて、自分の意見を言うだけでも精一杯なのに、初対面の人たちとうまく話をまとめるなんて絶対に無理だ」 「過去問が公開されていないから、どんなテーマが出るのか全く予想できず、何を準備していいのかわからなくて毎日が不安で仕方ない」 「もし本番で、見たこともないような難しいグラフや資料を渡されたら、頭が真っ白になって一言も喋れなくなってしまうのではないか」 そんな風に思い悩んでしまうこと、ありますよね。そのお気持ち、私には痛いほどよく分かります。私も、受験生の頃はグループディスカッションという未知の試験形式に怯え、本番で自分が一言も発せずに終わってしまう最悪のシナリオを想像しては、激しい不安に押しつぶされそうになっていたごく普通の高校生だったからです。

しかし、私が大分大学の総合型選抜に合格できた道のりを振り返ってみると、決して「初対面の5人を完璧にまとめ上げる圧倒的なリーダーシップがあったから」でも「どんな難しい資料でも瞬時に読み解く天才的な分析力があったから」でもないという真実が見えてきます。今日は、皆さんが心の中に抱えている「コミュ力がない自分はダメなんじゃないか」「司会をやらないと評価されないんじゃないか」という深い不安に優しく寄り添いながら、明日からの面接対策が少しでも前向きになるような、そして心がスッと軽くなるようなヒントを、私のリアルな経験と戦略を交えてお話しさせていただきます。

目次

過去問ゼロの恐怖。対策できないという思い込みを捨てる

ブラックボックスに挑むということ

大分大学医学部の総合型選抜を受けると決めた時、私を最も悩ませたのは「グループディスカッションの情報が、世の中に全く出回っていない」ということでした。 一般入試のペーパーテストであれば、赤本を買えば過去何十年分もの問題を見ることができます。しかし、グループディスカッションに関しては、過去問が公開されているわけでもなく、具体的な内容が詳しく書かれている参考書もありません。私が受けた時もそうでしたし、おそらく今でもほとんど情報が公開されていないのではないかと思います。

「過去問がない試験」というのは、受験生にとって恐怖でしかありません。 予備校の先生や先輩たちからは、「テーマがわからないのだから対策のしようがない。日頃からニュースを見て、あとはその場のコミュニケーション能力で乗り切るしかないよ」とよく言われます。 確かに、どんなテーマが出るか完全に予測することは不可能です。 「とはいえ」、だからといって「何も対策しなくていい」というわけでは絶対にありません。内容がわからないからこそ、形式に慣れ、どんなテーマが来ても自分の意見を構築できる「型」を作っておくことが、合否を分ける決定的な差になるのです。

放課後の教室。友達を巻き込んだ泥臭いシミュレーション

私は共通テストが終わった後、個人面接の練習と並行して、グループディスカッションの対策に本気で乗り出しました。 しかし、グループディスカッションは一人では絶対に練習できません。どうしても「複数人」の環境が必要になります。

そこで私は、自分の通っていた嘉穂高校の恵まれた環境をフルに活用しました。 すでに大学への進学が決まっていて心に余裕があるクラスメートや、私と同じように他の大学の医学部を受験する予定の友人たちに頭を下げ、「お願いだから、グループディスカッションの練習に付き合ってほしい」と頼み込んだのです。 私の高校の友人たちは本当に優しくて、放課後の教室に5人くらい集まってくれて、私のための練習台になってくれました。時には熱心な学校の先生も加わってくださり、本番さながらの緊張感の中で討論の練習を重ねることができました。

テーマは、自分たちで医療系のニュースを調べて設定しました。 「地方の医師不足を解消するにはどうすればいいか」 「年々高騰していく医療費の問題について」 「医師の過酷な労働環境や、自殺してしまう医師のニュースを受けて、働き方改革をどう進めるか」 そういった、医学部受験でよく問われそうな社会問題をピックアップし、「じゃあ今日はこのテーマで討論してみよう」と、手探りで実践演習を繰り返したのです。

今振り返っても、この「友達を巻き込んだ本番さながらのシミュレーション」が、私の合格の最大の要因だったと思います。 一人でニュースを読んで知識を溜め込むインプットも大事ですが、それを「他人の前で声に出して伝える」「他人の意見を聞いて反論したり同調したりする」というアウトプットの練習は、実際に複数人でやってみなければ絶対に身につきません。 もしあなたの志望校にグループディスカッションがあるのなら、恥ずかしがらずに学校の先生や友人を巻き込んで、とにかく「場数」を踏むことを強くお勧めします。

大分大学GDのリアル。70分という過酷なサバイバル

待合室の緊張感と、3倍の倍率という現実

それでは、ここからは大分大学医学部のグループディスカッション本番がどのような流れで進んでいくのか、私のリアルな体験を基に詳しくお話ししていきたいと思います。

当日は、まず大きな教室に受験生全員が集められます。 私の年は倍率が約3倍で、定員から逆算すると100人近くの受験生がその大教室にひしめき合っていました。 周りを見渡すと、みんな賢そうに見えてしまい、「この中の3人に1人しか受からないのか」と、とてつもないプレッシャーを感じたのを覚えています。

大分大学の総合型選抜は、個人面接とグループディスカッションの両方が課されます。 どちらが先に行われるかは受験番号などによって人それぞれ違うようですが、私の場合は先に個人面接が行われました。 大教室で自分の番が来るのを待ち、名前を呼ばれて個人面接に向かいます。そして、その個人面接が終わった後、今度は「グループディスカッションを一緒に行う5人」が、小さな別の待機部屋に集められるのです。

「あ、今日これからこの人たちと一緒に討論をするんだな。」 その小さな部屋で、見ず知らずのライバルたちと顔を合わせる瞬間は、なんとも言えない不思議な緊張感に包まれます。

70分という長丁場と、20分間の「孤独な資料読み取り」

時間になると、試験官の方がやってきて「じゃあこちらへどうぞ」と、ディスカッションを行う広い部屋へと案内されます。 部屋に入ると、机の上に裏返しにされた資料が置かれており、自分の席につきます。

大分大学のグループディスカッションで最も特徴的であり、そして最も過酷なのは、その「時間の長さ」です。 なんと、全体で「70分」も時間が用意されているのです。 一般的な大学の面接が10分や20分で終わることを考えると、この70分という時間は想像を絶する長さです。

しかし、その70分間ずっと話し続けるわけではありません。 最初の「20分間」は、配られた資料を個人で黙々と読み込み、自分の考えをまとめるための時間として与えられます。

「よし、どんなテーマだろう」と緊張しながら資料をめくると、そこにはA4サイズで5枚分にも及ぶ、膨大な量の文章とグラフが印刷されていました。 おそらく、厚生労働省のホームページなどで公開されている公式のPDF資料などを引っ張ってきたものだと思います。文字がびっしりと書かれており、グラフも3つほど提示されていました。

この20分間は、本当に孤独な戦いです。 「この資料から、一体何を読み取ればいいんだ?」 私の時のテーマは「医師の偏在」や「医療格差」に関するものでした。 「都市部には医師が集中しているのに、地方では足りていない。この格差を是正するためにはどうすればいいか。」 資料を読み、グラフの数値を追いながら、「おそらくこういうことが言いたいのだろう」「解決策としてはこんなアプローチがあるのではないか」と、必死に自分の頭の中で論理を組み立てていきました。

厚生労働省の資料というヒント

ここで、これから受験する皆さんにとって非常に有益な情報をお伝えします。 大分大学に限らず、医学部の面接や小論文で提示される資料は、高い確率で「厚生労働省の公式データ」やそれに準ずる公的なレポートが元になっています。

ですから、普段の対策として、厚生労働省のホームページにアクセスし、医療に関する白書やPDF資料をダウンロードして読んでみることは、極めて有効な対策になります。 「とはいえ」、お役所の作るPDFは文字が多くて読みにくいですよね。 そういう時は、今話題のChatGPTなどのAIツールにそのPDFを投げ込んで、「この資料の要点を3つにまとめて」「問題点と解決策を箇条書きにして」と指示を出して整理してもらうというのも、非常に賢くて面白いやり方だと思います。 公的な硬い文章やグラフに日頃から触れて「耐性」をつけておくだけで、本番の20分間のパニックを大きく軽減することができるはずです。

司会というハイリスク・ハイリターン。私の選択と戦略

40分間の討論開始。放置される受験生たち

孤独な20分間の資料読み取りが終わると、いよいよ試験官から「それでは、今から残り40分間で討論を行ってください。始めてください」と合図がかかります。

ここからが、本当の恐怖の始まりです。 40分間という非常に長い時間、5人の受験生だけで話を展開していかなければなりません。 試験官は部屋の隅でバインダーを持って見ているだけで、「次はあなた意見を言ってください」などと助け舟を出してくれることは一切ありません。完全に放置されます。彼らはただ、私たちの発言や態度を評価してメモを取るだけです。時間が来たら「終了です」と告げられるのみです。

リーダーシップを見せるべきかという葛藤

グループディスカッションにおいて、受験生を最も悩ませるのが「役割分担」です。 世間に出回っている就職活動や受験の面接対策本を読むと、必ずと言っていいほどこう書かれています。 「グループディスカッションでは、司会(ファシリテーター)に立候補してリーダーシップをアピールしなさい。そうすれば高い評価が得られる。」

確かに、その意見は一理あります。 5人の意見をうまくまとめ上げ、議論を正しい方向へ導く司会者は、面接官の目にも魅力的に映るでしょう。 しかし、私はこの「司会至上主義」に対して、強い疑問を感じていました。

大分大学の40分という長丁場の討論において、司会を担うということは、とてつもない重圧を背負うことを意味します。 場の空気を支配し、全員に平等に発言の機会を与え、逸れていく議論を軌道修正し、さらには「時間内に必ず結論を出す」というタイムマネジメントまで、すべてをたった一人で背負わなければならないのです。

もし、話が盛り上がりすぎて時間内に結論が出なかったらどうなるでしょうか。 もし、誰か一人が暴走して議論が崩壊してしまったらどうなるでしょうか。 その責任は、すべて司会者に重くのしかかってきます。これは、評価が高くなる可能性がある一方で、一歩間違えれば大減点を食らう「極めてハイリスク・ハイリターンな選択」なのです。

「いよいよ」の時以外は司会をやらないという決断

だからこそ、私は高校での練習の段階から、自分の中で一つの確固たる戦略を決めていました。 「一応、司会の練習はしておく。でも、本番では『いよいよ誰もやる人がいない』という絶望的な状況にならない限り、自分から司会には立候補しないでおこう。」

これは決して逃げではありません。自分の能力とリスクを天秤にかけた、冷静な生存戦略でした。 では、本番の役割分担はどのように決まったのでしょうか。

実は、個人面接が終わってからグループディスカッションの広い部屋に移動するまでの間、5人が小さな部屋で待機している時間がありました。 試験官から「絶対に喋ってはいけない」と厳しく言われていたわけではなかったので、私たちはそこで少しだけ、小声で雑談をすることができました。 「みんな緊張するね」といった会話の中で、ある人が「私、司会をやろうかなと思うんだけど、いいかな?」と提案してくれたのです。 私は心の中でガッツポーズをしました。 「ぜひお願いします!じゃあ、僕は時計を見ながらタイムキーパーをやりますね。」 「私は記録係をやります。」 このようにして、試験が始まる前のちょっとした待ち時間に、なんとなくの役割分担を決めておくことができたのです。

もちろん、試験官が常に監視していて一切私語が許されない状況もあるかもしれませんから、この手が必ず使えるとは限りません。 しかし、もし隙間時間があれば、思い切って周りに話しかけて和やかな空気を作り、役割を決めてしまうというのは、本番の40分間をスムーズにスタートさせるための非常に有効なテクニックだと思います。

トップバッターの恐怖。周りの意見に乗っかるしたたかさ

難解な資料と、頭が真っ白になる瞬間

役割分担も決まり、いよいよ40分間の討論が始まりました。 司会の人が「それでは、今回の資料のテーマについて、まずは一人ずつ意見を言っていきましょう」と口火を切ります。

私はその時、実は心の中で強烈な焦りを感じていました。 なぜなら、最初の20分で読み込んだ資料が、高校生にとってはあまりにも難しく、見たこともないような複雑なグラフが並んでいたからです。 「医師の偏在が問題だということはわかる。でも、この資料の細かいデータが何を意味しているのか、正確には読み取りきれていないぞ。」 そんな生煮えの状態のまま、討論がスタートしてしまったのです。

Aさんだったら終わっていた。順番の運

大分大学のグループディスカッションでは、5人が円卓のような形で座ります。 便宜上、端から順番にAさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんと呼ぶことにします。 もし司会の人が「じゃあ、Aさんから順番に意見をお願いします」と振り、私がそのAさんの席に座っていたとしたら。

おそらく、私は「ええと、資料によりますと…その…」と口ごもり、全く的外れなことを言ってパニックに陥っていたと思います。本当に、Aさんの席でなくて心底ホッとしました。 幸運なことに、私の座っていた席は「Cさん」、つまり5人中3番目くらいの順番でした。

最初のAさんが、自分が資料から読み取った課題を述べます。続くBさんも、違った角度から意見を言ってくれました。 私は、前の二人の発言を必死に聞きながら、自分の手元の資料と照らし合わせていました。 「なるほど!AさんとBさんの話を総合すると、この複雑なグラフはそういう意味だったのか!」 前の人たちの発言が、私にとって最高の「解説」になってくれたのです。

「賛成」と「反対」を使いこなす技術

順番が回ってきた時、私の頭の中はすでに整理されていました。 「私もAさんの意見に賛成です。特に資料のこの部分から、それが読み取れると思います。さらにBさんがおっしゃった点について、私はこう補足したいと考えます。」 このように、前の人の意見をうまく利用して自分の発言に繋げることで、非常に論理的で説得力のある意見を言うことができました。

グループディスカッションにおいて、全員が全く新しい斬新なアイデアを出し続ける必要はありません。 そんなことをすれば、議論は発散するばかりで一向にまとまりません。

「前の人が言ったことと自分の意見が同じなら、ただ『同じです』で終わらせず、『同じですが、こういう視点を補足したいです』と広げる。」 「もし前の人の意見と違うなら、『前の人とは少し意見が反対になってしまうのですが、私はこう考えます』と前置きをして、堂々と自分の意見を述べる。」

順番は運の要素が強いですが、自分がどの順番になっても、この「周りの発言に乗っかる、あるいはあえて対立軸を作る」という技術を持っていれば、40分間という長い時間の中で自分が何を話せばいいのか迷うことはなくなります。 完璧な意見をゼロから生み出そうとするのではなく、5人の対話の中で自分の立ち位置を見つけるという「したたかさ」をぜひ身につけてください。

知識の引き出しと、楽しむメンタルが合格を呼ぶ

点と点を繋ぐ、知識の応用力

40分間という時間は、ただ相槌を打っているだけでは絶対に乗り切れません。 議論を深め、面接官に「この受験生はしっかりとした考えを持っているな」と思わせるためには、やはり自分自身の「意見」をしっかりと発信していく必要があります。

そのためには、日頃からどれだけ「医療に関する知識の引き出し」を持っているかが勝負になります。 「とはいえ」、出題されたテーマに関するドンピシャの知識を持っていなかったらどうすればいいのでしょうか。

ここで重要になるのが、「全く関係ないように思える知識を、無理やり応用して繋ぎ合わせる力」です。 例えば、今回のテーマが「A:地方の医師不足」だったとします。しかし、自分は地方医療についてはあまり詳しくなく、「B:最新のAI医療技術」についてならたくさん本を読んで知っていたとします。

その場合、「私はAについて詳しくありません」と黙るのではなく、こう言うのです。 「地方の医師不足(テーマA)を解消するために、私が興味を持っている最新のAI技術(テーマB)を導入して遠隔診療を進めれば、医師一人の負担を減らしながら地方の患者を救えるのではないでしょうか。」

このように、自分が持っている手持ちの武器(テーマB)を、与えられたお題(テーマA)に結びつけて応用することができれば、どんなテーマが来ても自分の得意な土俵で勝負することができます。 医師の偏在という問題も、単に人数が足りないというだけでなく、医師の過酷な働き方の問題や、少子高齢化という人口動態の問題など、様々な要因が複雑に絡み合っています。 だからこそ、日頃からニュースを見たり本を読んだりして、色々な知識を自分の中にストックしておくことが、グループディスカッションにおける最強の防具となるのです。

面接官の心を打つ「楽しむ」姿勢

最後に、グループディスカッションにおいて最も根幹となる「メンタル」のお話をします。

本番の独特な空気、難しい資料、そして見ず知らずのライバルたち。 恐怖と緊張で押しつぶされそうになるのが普通です。しかし、私はこの40分間の討論の最中、ふと気がつくと「結構楽しいな」と感じている自分がいました。

集まっている5人は、みんな「どうしても医師になって、人を救いたい」という高い志を持った高校生や浪人生たちです。 そんな熱い思いを持った初対面の人間同士が、これからの日本の医療の未来について、真剣に意見をぶつけ合っているのです。 こんな経験、普通の高校生活では絶対に味わうことができません。

「せっかく志の高い人たちが集まっているのだから、この議論の時間を思い切り楽しんでやろう。」 そう思えた瞬間から、私の発言はより自然になり、相手の意見を尊重しながら自分の意見を伝えるという、本当の意味での「コミュニケーション」ができるようになりました。

面接官は、知識の量やスラスラと喋れるスキルだけを見ているのではありません。 「この受験生は、他人の意見を素直に聞き入れられるか。」 「チーム医療の現場に出た時に、周りのスタッフと円滑に協力して働ける人間性を持っているか。」 そういった、将来の医師としての「適性」を、40分間という長い時間をかけてじっくりと観察しているのです。

だからこそ、恐怖に顔を引きつらせるのではなく、意見が違う相手を論破しようと攻撃的になるのでもなく、「一緒に良い結論を出そう」という前向きで楽しむ姿勢を持つことが何よりも大切です。 その心の余裕と笑顔こそが、どんな完璧な論理よりも面接官の心を打ち、あなたを合格へと導いてくれるはずです。

終わりに:恐れずに、対話の海へ飛び込もう

今回は、過去問が公開されていないという大分大学医学部グループディスカッションの恐怖から、放課後の泥臭いシミュレーション、70分という過酷なサバイバルと厚労省資料の読み解き、そして司会をやらないという戦略から他人の意見に乗っかる技術まで、私のリアルな合格のストーリーをたっぷりと語らせていただきました。

読者の皆さんが今抱いている「何が出るかわからない」「初対面の人と話すのが怖い」という不安は、私が共通テスト後の教室で友達にお願いして回りながら感じていたプレッシャーと全く同じものです。

「というわけで」、今日お話ししたように、医学部のグループディスカッションは決して「生まれ持ったコミュ力のバケモノ」だけが勝つ試験ではありません。 事前に医療ニュースを調べて型を作り、厚労省の資料に目を通して目を慣らしておくこと。 無理に司会をやって自滅するのではなく、自分の立ち位置を冷静に見極めること。 そして、他人の意見をうまく利用し、自分のストックした知識を応用して、チーム全体で議論を楽しむという姿勢を持つこと。

これらはすべて、特別な才能がなくても、正しい準備と心構えがあれば誰にでも実践できる戦略です。 どうか、未知の試験形式を必要以上に恐れず、志の高い仲間との対話の海へ、勇気を持って飛び込んでみてください。 その先には必ず、大きな成長と、医学部合格という輝かしい未来が待っているはずです。

最後になりますが、現在、私がインタビューを受けている動画の配信元である「地方医学部オンライン塾 ローカルメディ(白谷塾発)」から、医学科合格を目指す受験生の皆さんへ大切なお知らせがあります。

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この記事を書いた人

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