こんにちは!
神戸大学医学部医学科4回生の、全野新太郎と申します!出身は大阪府の岸和田市というところでして、高校は天王寺高校という学校を卒業いたしました。現役での受験を経て、神戸大学医学部医学科に合格し、現在は日々医学の勉強に励んでおります。よろしくお願いします!
今日はこんなことを書きたいと思います。 一般的に「医学部に現役で合格するためには、睡眠時間を極限まで削り、分厚い網羅系の参考書を最初のページから最後のページまで完璧に解き進め、家でも休むことなく机にかじりついて1日15時間は勉強しなければならない」と言われている常識に対する、私なりの疑問と新しい視点についてです。そして、実は「朝早く起きるのが大の苦手」であり、「家では絶対に勉強したくない」という私が、どのようにして高校2年生の冬という少し遅めの本格スタートから、自分に最も合った「1日10時間の8割の力」というルーティンを見つけ出し、神戸大学医学科に合格していったのかというリアルなストーリーをお話しします。さらに、無謀にも赤チャートを1ページ目から解き始めて挫折した失敗談や、あえて「休憩代わり」に英語や数学を解くという一風変わったリフレッシュ法、そして直前期に圧倒的な自信を生み出す「大口を叩くメンタル」の作り方についても、小見出しをつけながらたっぷりと語っていきたいと考えています。
今、神戸大学をはじめとする難関国公立大学の医学部を目指して、毎日机に向かって分厚い参考書と格闘している中高生の皆さん。そして、限られた時間の中で「勉強時間が足りないのではないか」「計画通りに進まずに焦りばかりが募る」と、見えない恐怖に不安を抱きながら浪人生活や再受験に挑んでいる社会人や浪人生の皆さん。
「医学部に行くならこれくらいやらなければと、朝5時に起きて勉強を始めてみるものの、授業中や自習中に強烈な眠気に襲われてしまい、結局頭に何も入っていない」 「分厚い参考書の最初のページにある簡単な計算問題ばかりを毎日毎日解き続けていて、果たして本当に自分の学力が上がっているのか不安になってしまう」 そんな風に思い悩んでしまうこと、ありますよね。そのお気持ち、私には痛いほどよく分かります。私も、受験生の頃は自分の勉強法が本当にこれで正しいのかと悩み、無我夢中になって間違った方向に走り出しては途方に暮れるということを繰り返していた、ごく普通の高校生だったからです。
しかし、神戸大学医学科に合格できた私の道のりを振り返ってみると、決して「最初から完璧な計画を立てて、それをロボットのように遂行できたから」でも「寝る間を惜しんで1日中勉強し続けたから」でもないという真実が見えてきます。今日は、皆さんが心の中に抱えている「睡眠を削ってでも勉強しなければいけないんじゃないか」「参考書は最初から最後まで順番に解かなければいけないんじゃないか」という深い不安に優しく寄り添いながら、明日からの勉強が少しでも前向きになるような、そして心がスッと軽くなるようなヒントを、私のリアルな失敗談と試行錯誤の経験を交えてお話しさせていただきます。
完璧主義の罠。赤チャート1から全解き作戦の崩壊

部活と定期テストの両立の日々
本題の具体的な勉強法やルーティンのお話に入る前に、まずは私が高校時代にどのような環境で過ごしていたのかについてお話しさせてください。
私は高校時代、バレーボール部に所属しており、毎日夕方の6時くらいまで体育館で汗を流すという生活を送っていました。私の通っていた天王寺高校は進学校であり、課題もかなり多く出される学校でした。 そのため、高校1年生から2年生の秋頃までは、本格的な「受験勉強」というものには手を出せていませんでした。部活が終わった後に塾(駿台)の授業がある日は塾に行き、それ以外の日は大量の学校の課題になんとか追いついて終わらせるというだけで、1日があっという間に過ぎ去ってしまっていたのです。 「とはいえ」、学校の定期テストに関しては、決して手を抜くことはありませんでした。私は昔からとても負けず嫌いな性格をしており、「友達には絶対に負けたくない」という強い気持ちを持っていました。ですから、定期テストが終わるたびに友達と順位を競い合い、日々の勉強の延長線上での対策はしっかりと行っていたのです。
焦りが生んだ無謀な計画
そんな私に転機が訪れたのは、高校2年生の1月頃でした。 周りの友人たちが少しずつ受験モードに入っていくのを見て、「あれ、このままのペースでは絶対に現役で医学部には受からないぞ」という強烈な焦りを感じ始めたのです。 そこで私は、ついに本格的な受験勉強のスタートを切る決意をしました。まずは、絶対に避けては通れない「英語」と「数学」を重点的に固めようと考えました。
医学部を目指すと決めた時、多くの人が「よし、まずは一番難しい参考書を1ページ目から完璧にしよう」と意気込むと思います。 私もまさにその一人でした。私が数学の勉強法として最初に選んだのは、非常に分厚くて難易度も高い『赤チャート』という参考書を、「1から全部解いていく」という方法でした。
今振り返れば、これは明らかに間違っている無謀な作戦でした。 しかし、当時の私は無我夢中で、「これを全部やり遂げれば絶対に力がつくはずだ」と信じ込んでいたのです。私は朝早く、5時半や6時に起きて、眠い目をこすりながら赤チャートを開き、最初のページから順番に問題を解き始めました。
2週間で見切る「試行錯誤」の勇気
赤チャートの最初の方には、当然ですが「式の展開」や「因数分解」といった、比較的基本的で簡単な計算問題が延々と並んでいます。 私は毎朝、その単純な計算問題を解き続けました。しかし、それを1週間、2週間と続けていくうちに、自分の中である強烈な違和感が膨らんできました。
「なんだか、微妙にめんどくさいな。」 「どうせ解けるような計算問題をこんなに時間をかけてやっていて、果たして本当に自分の学力は向上しているのだろうか。」 朝早く起きて眠い中、1ヶ月近くも簡単な計算問題だけをやっていても、成績が上がっている実感が全く湧いてこなかったのです。
「これは絶対に意味がない。このやり方は無理だ。」 私はそう悟り、なんと2週間ほどでその「赤チャート1から全解き作戦」をあっさりとやめてしまいました。 そして、最初から順番に解くのをやめ、「今、自分が一番苦手としている分野から潰していこう」という方針に切り替えたのです。当時の私はベクトルが非常に苦手だったので、まずはベクトルの問題を徹底的に解き、その後にまた別の苦手分野を直していくというやり方にシフトしました。
一般的には、「一度決めた参考書は、途中で投げ出さずに最後までやり遂げなさい」とよく言われます。 しかし、私は「1回やってみて、これは自分には合わない、無理だと思ったら、早めに見切りをつけて別のやり方を試すこと」が非常に重要だと考えています。 完璧なルートを最初から歩める人などいません。高校2年生の冬という少し早めの時期から、この「試行錯誤」の期間を持てたことが、結果的に自分に最適な勉強法を見つけるための大きな財産になりました。
自分を知る。睡眠時間と「家では勉強しない」決断
睡眠を削るという常識への反逆
受験勉強を本格化させていく中で、多くの受験生が直面する悩みが「時間の使い方」です。 「医学部に受かるためには、睡眠時間を4時間や5時間に削ってでも勉強時間を確保しなければならない。」 そんな恐ろしい都市伝説のような話を聞いて、無理をして深夜まで起きている人もいるかもしれません。
私自身も、赤チャートを解き始めた頃は朝5時半に起きるという生活を試してみました。 しかし、私はすぐに「自分は朝、睡眠時間をしっかりと取らないと絶対に生きていけない人間だ」という決定的な事実を悟りました。 無理に早く起きても、日中に頭が働かなくては全く意味がありません。そこで私は、朝は無理をせず「6時半に起きる」という、自分にとって無理のない時間に落ち着くことにしました。
私の家から高校までは1時間弱くらいかかっていたので、7時過ぎの電車に乗って通学していました。 その通学電車の時間は、ずっと英単語帳を見る時間にあてていました。朝の座れない満員電車の中で、ひたすら英単語を頭に叩き込むのです。 そして学校が終わり、夕方の6時頃まで部活で汗を流した後、そのままの足で駿台に向かいます。塾は夜の10時手前くらいまで開いているので、そこで3時間から4時間ほど、ひたすら数学の問題を解き続けるというサイクルを作りました。
家ではダラダラしてしまう自分を認める
ここで、私の勉強における一つの大きなルールについてお話しします。 それは、「家ではあんまり勉強しないようにする」ということです。
「家で勉強できないなんて、受験生として甘えているのではないか」と思われるかもしれません。 しかし、私は自分の弱さを誰よりもよく理解していました。部活と塾でクタクタになって夜の10時半頃に家に帰ってきた後、そこからさらに机に向かって集中して勉強できるような強靭な精神力は、私には備わっていなかったのです。 もし無理をして家で勉強しようとしても、結局ダラダラとしてしまい、「1時間ちょっとだけやって、とりあえず宿題を終わらせて寝る」という中途半端な状態になってしまうことは目に見えていました。
だからこそ、私は「勉強はすべて外の環境(塾の自習室)で終わらせる」というメリハリを徹底しました。 部活が終わったら、家に帰らずにそのまま塾に直行します。周りには負けず嫌いのライバルたちがたくさんいて、彼らの目がある環境に自分の身を置くことで、「自分も負けずにやらなければ」と強制的にスイッチを入れることができたのです。 部活の友達と一緒に塾に行き、最後まで残って勉強するという流れを完全に「ルーティン化」していました。
寝る前の10分間。音読だけは裏切らない
では、家に帰ってからは本当に何もしなかったのでしょうか。 夜の10時半に帰宅し、ご飯を食べてお風呂に入ると、もう大体夜の12時前になってしまいます。 その時、私が1日の中で唯一、家で欠かさずに行っていた勉強があります。 それが、「その日にやった英語の長文を、10分間だけ音読する」ということでした。
どんなに疲れていても、どんなに眠くても、この10分間の音読だけは絶対に欠かさずにやってからベッドに入るようにしていました。 周りの親から見れば、夜遅くに帰ってきて英語を少しブツブツと読んでいるだけの息子です。「あんた、ちゃんと勉強してるの?なんか英語だけ読んでるけど大丈夫なの?」と、かなり心配されて言われたこともあります。 「寝る前にちょっとうるさいんだけど」と文句を言われたこともありました。
しかし、私は「塾でやるべきことはすべてやり切ってきた」という自信があったので、家ではもうこれ以上詰め込む必要はないと割り切っていました。 このメリハリこそが、長い受験生活を息切れせずに走り抜けるための最大の秘訣だったのだと確信しています。 そして、この「英語の音読を継続する」という小さな積み重ねが、後に英語の読解スピードとリスニング力を劇的に引き上げてくれることになります。
夏休みのルーティンと「8割の力」の法則

限界を知るための人体実験
高校3年生になり、部活を引退して迎えた夏休み。 ここからはいよいよ、理科(物理と化学)に本格的に時間を割いていくことになります。 夏休みの私の1日のスケジュールは、非常に規則正しいものでした。
私は朝早く起きるのがどうしても苦手だったので、塾の自習室が開く午前9時に合わせて家を出るようにしていました。朝は7時半頃に目を覚まし、家で1時間ほど少しだけ数学の問題を解いて頭を起こしてから、塾に向かいます。 そこからは、夜の9時40分に塾が閉まるまで、ひたすら塾にこもって物理と化学の『重要問題集』を解き続けるという日々でした。
お昼ご飯の時間を除けば、1日に大体11時間くらいの勉強時間を確保していたことになります。 実は、私は夏休みの初め頃に「自分は1日に最大でどれくらい勉強できるのか」を試すために、いろいろと限界に挑戦してみたことがありました。 1日に12時間、13時間と勉強してみたこともあります。しかし、それをやってみると、さすがに頭がフラフラになり、精神的にもかなり苦しくなってくることに気がつきました。
「あ、これはちょっと無理だわ。このペースでは絶対に最後までもたない。」 そう感じた私は、自分が「よし、今日もよくやったな」と満足感を得られ、かつ次の日にも疲れを残さずに継続できる最適なラインが「1日10時間ちょっとくらい」であることを見つけ出しました。
常にマックスの力では走れない
受験勉強において、多くの人が「毎日自分の持てる100パーセントの力、いや120パーセントの力で頑張らなければならない」と思い込んでいます。 しかし、私は「8割くらいの力で継続すること」が何よりも大事だと考えています。
1日だけ12時間猛勉強して、次の日は疲れ果てて3時間しかできない。そんなムラのある勉強法では、知識は定着しません。 それよりも、自分にとって無理のない8割の力で、毎日同じペースで一定の量をこなし続ける方が、長期的には圧倒的な結果を生み出します。 睡眠時間をしっかりとり、途中で眠くなったら無理せずに仮眠を挟む。寝てしまったからといって罪悪感を感じる必要はありません。ダラダラと起きて効率の悪い勉強をするくらいなら、スッキリと寝て頭をリフレッシュさせた方がはるかにマシです。
休憩代わりに英語と数学を解く
そして、長時間勉強し続けるための私なりの工夫がもう一つありました。 それは、「科目を頻繁に変える」ということです。
物理の難しい問題に1時間も2時間も向き合っていると、当然頭が疲れてきてしまいます。 そんな時は、ずっと物理に固執するのではなく、サッと化学に切り替えます。そして化学にも疲れてきたら、また物理に戻る。これを交互に繰り返すのです。 それでも、夕方の4時頃になると、どうしても大きな疲労の波がやってきます。
皆さんは疲れた時、スマートフォンを見たり、漫画を読んだりして休憩するかもしれません。 しかし、私は少し変わっていて、休憩代わりに「英語の長文を1個解く」とか「得意な数学の問題を解く」ということをしていました。 理科の重たい思考から離れ、得意で好きな数学や英語の長文読解に頭を切り替えることで、不思議とリラックスでき、「よし、また理科を頑張ろう」という活力が湧いてくるのです。 もちろん、本当に疲れた時は塾の外に出て、天王寺の商業施設のあたりを軽くブラブラと散歩しながら音楽を聴き、外の空気を吸ってリフレッシュすることも大切にしていました。
共通テスト対策のリアルと、二次力至上主義
朝一番の「嫌なこと」から片付ける
季節は巡り、いよいよ受験直前の12月。共通テスト(当時はセンター試験からの移行期でした)の足音が近づいてくる時期です。 この時期の私は、1日のスケジュールを共通テスト対策に大きくシフトさせていました。
相変わらず朝は9時から塾に行き、いつものルーティンをこなします。 私が12月に取り入れた新しいルーティンは、「朝一番に、共通テストの国語をバーッとやって終わらせ、解説を読んで復習し、その次に英語をバーッと終わらせる」というものでした。
朝から80分の国語と80分の英語を連続して解くのは、正直に言ってめちゃくちゃ大変でしんどいです。お昼過ぎまでずっと神経をすり減らすことになります。 しかし、私はあえてこの「一番しんどいこと」を朝の最初に持ってきました。 なぜなら、私にとって本当にやりたい勉強は数学や物理といった理系科目であり、国語や英語を後回しにしてしまうと、「疲れたから今日はもうやらなくていいや」と逃げてやらなくなってしまうことが自分でも分かっていたからです。 だからこそ、「まずは絶対にこれだけは終わらせる」という強い意志で、朝の時間に強制的に組み込んでいました。
時間のプレッシャーを味方につける
共通テストの国語や英語は、最終的には「演習量と慣れ」がものを言います。 最初は全く時間が足りず、最後まで解き終わらないことが何度もありました。しかし、あらゆる予想問題や過去問を探し回り、毎日毎日1年分を解き続けることで、徐々に解き方のコツやリズムが体に染み付いていきます。
そして最後の方には、私はあえて「制限時間を10分マイナスして追い込んで解く」というトレーニングをしていました。 常に時間がパンパンの状態で練習していると、入試本番の独特の緊張感の中で必ず焦ってしまいます。 しかし、普段から10分短い時間で自分を極限まで追い込んでいれば、いざ本番で通常の時間を与えられた時に、「あれ?いつもより時間が長くて余裕があるな」と錯覚し、気持ちを非常に楽にして問題に向き合うことができるのです。
噂に振り回されない「二次力」への絶対的な信頼
一方で、数学や理科といった理系科目に関しては、共通テスト対策にそこまで深く時間を割くことはしませんでした。 「普段の二次試験に向けた勉強で培った知識と力があれば、共通テストの問題は絶対に解けるはずだ」という強い確信があったからです。
私の受験した年は、共通テストの2年目であり、「傾向が大きく変わるのではないか」「こんな難しい問題が出るらしいぞ」といった、あることないこと様々な噂が受験生の間で飛び交っていました。 不安になって、共通テストの予想問題ばかりに全力を尽くしてしまう受験生もたくさんいました。
しかし、私は学校や塾の先生からのアドバイスを信じ、共通テスト対策にのめり込みすぎることを避けました。 共通テストに全力を尽くしすぎて、その先にある配点の高い二次試験の対策が追いつかなくなってしまっては本末転倒だからです。 「二次試験を確実に取れる力」をつけることを最優先とし、午後の時間はZ会の『理系数学の核心』といった難しい問題集を解いたり、物理のやり直しをしたりと、あくまで二次試験を見据えた勉強をブレずに続けていました。
直前期のメンタルコントロール。「俺は絶対賢い」という自信

冬だからといって追い込まない
受験直前の冬休みや1月に入ると、多くの受験生が「あと少しだから」と焦り、睡眠時間を削ってまで猛勉強を始めます。 しかし、私は直前期になっても、自分のペースを一切崩すことはありませんでした。 相変わらず「1日10時間くらい」の勉強時間をキープし、家ではご飯を食べてお風呂に入り、寝る前に英語の音読をして寝るという、全く同じルーティンを淡々と繰り返していました。
「冬だからといって、特別に追い込むようなことはしない。」 これが私のスタイルでした。これまで長い期間、自分の体に一番合ったペースで継続してきたのですから、今さらジタバタする必要は全くなかったのです。
スタディプラスの記録が教えてくれること
直前期に焦らないでいられた大きな理由の一つに、私がずっと使い続けていた「スタディプラス」という学習記録アプリの存在があります。 私はただ勉強時間を記録するだけでなく、「今日はこの参考書のここからここまでを解いた」という具体的な内容や、その時に感じた感想なども細かくメモしていました。
入試が近づいてきてふと不安になった時、そのスタディプラスの記録をずらっと見返してみます。 するとそこには、自分がこれまで費やしてきた膨大な時間と、乗り越えてきた参考書や問題の数々がしっかりと刻まれているのです。 「俺は、これだけの問題を全部やってきたんだな。」 その記録を見るだけで、これまでの自分の努力が可視化され、それが揺るぎない圧倒的な自信へと繋がっていきました。
大口を叩いて、自分を奮い立たせる
受験において、最後に合否を分けるのは知識の量だけではありません。「メンタル」が非常に大きなウェイトを占めていると私は思っています。
中高生の皆さんの中には、「自分はまだまだ勉強が足りないのではないか」「周りの子の方が賢いのではないか」と常に不安を抱えながら勉強している人も多いでしょう。 しかし、いざ試験本番に向かう時、「ここまでやったかも…」というような弱気な姿勢では、実力を100パーセント発揮することはできません。
私は、本番においては「俺はここまでやってきたんだから、絶対に解ける!」と強く思い込むようにしていました。 「本当に他の受験生よりも、自分は圧倒的に勉強してきたんだ。周りの奴らなんかよりも、絶対に自分の方が賢い!」 心の中で、それくらいの大口を高く叩いていいと私は思っています。 普段の勉強中は謙虚に真面目に自分の弱点と向き合う必要がありますが、いざ戦いの場に出るとなったら、誰よりも自分を信じ、自分の方が優れているという強気なメンタルで臨むこと。それが、入試という極限のプレッシャーの中で本来の力を引き出すための、最も大切な心の持ちようなのです。
終わりに:試行錯誤を恐れず、自分だけのルーティンを見つけよう
今回は、赤チャートを1から解くという無謀な計画からの挫折、睡眠時間を確保して家では勉強しないというメリハリのつけ方、そして直前期に圧倒的な自信を生み出すメンタルの作り方まで、私のリアルな医学部受験のストーリーをたっぷりと語らせていただきました。
読者の皆さんが今抱いている「自分の計画は間違っているのではないか」「こんなに休んでいて大丈夫なのか」という不安は、私が高校時代に感じていた焦りや葛藤と全く同じです。
しかし、今日お話ししたように、勉強法に「たった一つの完璧な正解」なんてありません。 赤チャートを最初から解いてみて無理だと思ったら、すぐにやり方を変えればいいのです。朝が苦手なら無理して起きる必要はありませんし、家で集中できないなら塾を自分の城にすればいいのです。 大切なのは、世間の常識や他人のやり方に盲目的に従うのではなく、色々と試行錯誤を繰り返し、失敗の中から「自分にとって一番心地よく、長く続けられるペース」を見つけ出すことです。 どうか、今日から「完璧でなければならない」という思い込みを捨てて、自分なりの8割の力で走り続けられるルーティンを探してみてください。その泥臭い試行錯誤の道のりこそが、あなたを神戸大学医学科という目標へと導いてくれるはずです。
「というわけで」、最後になりますが、現在、私がインタビューを受けている動画の配信元である「地方医学部オンライン塾 ローカルメディ(白谷塾発)」から、医学科合格を目指す受験生の皆さんへ大切なお知らせがあります。
今、この文章を読んでくださっている医学部医学科を目指す中高生、またその保護者の皆様。 一人で勉強法に悩み、自分のやっている対策が本当に志望校の傾向に合っているのか不安に感じているのであれば、今すぐ動画の概要欄やコメント欄にある公式LINEを追加してください。
LINEを追加していただいた方には、なんと3つの素晴らしい特典を無料でプレゼントしています。 1つ目は、私たちローカルメディに在籍する数十名の全国の医学科生の生音声のアドバイスです。 2つ目は、私たち医学科生の合格・不合格のリアルなストーリーや、実践していた勉強法を生音声と記事でまとめた貴重なドキュメント。 3つ目は、医学科受験の攻略ガイドや、志望大学の近年の傾向と対策をまとめた資料などです。 皆さんの受験勉強の視界を大きく広げてくれるプレゼントが盛りだくさんですので、必ずLINEを追加してください。
そしてさらに、LINEを追加して面談にお申し込みいただいた方の中から、経験豊富な講師陣や私たちが先着30名様限定で、Zoomでの個別相談会を実施させていただきます。 ブログや動画だけではどうしてもお伝えしきれない勉強のメソッドや、あなたの志望大学の傾向に合わせた具体的な対策プランについて、直接画面越しに丁寧にお話しすることができます。 都合が合えば、私、全野新太郎自身が面談に参加し、神戸大学のリアルな傾向や、試行錯誤の乗り越え方について、直接アドバイスをお渡しできる機会も作れると思います。先着順ですので、まずは気軽に公式LINEを追加して、メッセージを送ってみてください。
長く苦しい受験生活ですが、自分のやってきたことを信じ、「自分は絶対に賢い!」と大口を叩きながら、最後まで堂々と駆け抜けてください。 最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!あなたの挑戦を、心から応援しています!
【終了間近】医学部受験を成功させる「3つの武器」を無料でプレゼント!

最後までお読みいただきありがとうございました。
医学部受験は情報戦です。
ひとりで悩まず、正しい戦略と先輩の生の声を手に入れましょう。
現在、私たちが運営するオープンチャットに参加するだけ、
合格者が実際に使っていた「秘伝のデータ」を含む【豪華3大特典】を期間限定でプレゼント!
- 全国の医学科生の生音声&記事まとめ (合格・不合格のリアルな体験談が聴き放題)
- 医学科受験 攻略ガイドスライド (合格者が使った参考書や勉強法を網羅 ※随時更新)
- 志望大学別!傾向と対策レポート (希望する大学の近年の傾向を分析してプレゼント)
不安や疑問は、先に医学科へ進んだ先輩や同じ志を持つ仲間に相談できます。
今すぐ参加して、特典を受け取り、合格への最短ルートを走り出しましょう!
