こんにちは!神戸大学医学部医学科4回生の、善野真太郎と申します!
私は大阪府にある天王寺高校という公立高校を卒業しまして、高校時代はバレーボール部の活動に打ち込みながらも、現役で神戸大学の医学部に合格するという経験を持っています。
今日はこんなことを書きたいと思います。 一般的に「医学部に現役で合格するような人たちは、中高一貫の私立エリート校に通っていて、早い段階で高校の範囲を全て終わらせているような天才たちばかりだ」と言われている常識に対する、私なりの強い疑問について。そして、公立高校出身で部活に打ち込んでいた私が、進度の早い私立組に対して感じていた圧倒的な焦りと、そこから「効率」という武器を使ってどのように追いつき、追い越していったのかという泥臭いストーリーをお話しします。さらに、超難化して平均点が20点台にまで落ち込んだ共通テストの数学をどうやって乗り切ったのか、そして絶望的に苦手だった英語をどのようにして本番でしっかりとした点数を取れるまで引き上げたのかといった、科目ごとのリアルな勉強法についても、小見出しをつけながらたっぷりと語っていきたいと考えています。
今、医学部という途方もなく高い壁を目指して、毎日机に向かって分厚い参考書と格闘している中高生の皆さん。そして、限られた時間の中で「私立の進学校の人たちに比べて、自分は圧倒的に進度が遅れているのではないか」と、見えない恐怖に不安を抱きながら浪人生活や再受験に挑んでいる社会人や浪人生の皆さん。
「周りの友達はどんどん難しい問題集に進んでいるのに、自分はまだ基礎が終わらなくて焦ってしまう」 「模試の判定がずっと悪くて、このまま本当に医学部なんて受かるのだろうかと夜も眠れなくなる」 そんな風に思い悩んでしまうこと、ありますよね。そのお気持ち、私には痛いほどよく分かります。私も、高校時代はバレーボール部に所属しており、周りの中学受験をしてきた私立組のエリートたちと比べて、自分自身の勉強の進み具合の差に何度もショックを受け、ため息をついていた普通の高校生だったからです。
しかし、実際に神戸大学の医学部に現役で合格した私の道のりを振り返ってみると、決して「進度が早かったから受かった」わけではないという真実が見えてきます。今日は、皆さんが心の中に抱えている「進度が遅い自分はダメなんじゃないか」という深い不安に優しく寄り添いながら、明日からの勉強が少しでも前向きになるような、そして心がスッと軽くなるようなヒントを、私のリアルな体験談を交えてお話しさせていただきます。
私立組という見えない壁と、自分のペースを守る勇気

エリートたちへの焦りと不安
医学部受験において、よく言われる一つの定説があります。 それは、「医学部に現役で合格するためには、高校2年生の終わりまでに高校の全範囲の学習を終わらせておき、高校3年生の1年間は全て実戦的な過去問演習に充てなければならない」というものです。
確かに、中学受験を経て中高一貫の私立校に通っているような人たちは、まさにそのスケジュールで進んでいます。 私の周りにも、そういった私立組の生徒がたくさんいました。彼らは私がまだ習ってもいないような理科や数学の難しい発展問題に、早い段階からどんどん取り組んでいました。 同じ模試を受けても、最初のうちは彼らの成績には到底敵いません。自分の点数と彼らの点数を見比べて、「やっぱり公立のペースでは、私立組には勝てないのかな」と、正直言ってかなりショックを受けて落ち込んだ時期もありました。
「効率」を武器に自分の道を進む
「とはいえ」、公立高校に通い、さらにバレーボール部で毎日クタクタになるまで汗を流している私にとって、彼らと同じペースで進めることは物理的に不可能でした。 そこで私が意識したのは、周りの圧倒的な進度の早さに流されて自暴自棄になるのではなく、「自分自身の効率を極限まで高めて、自分のペースを絶対に崩さない」ということでした。
私は、高校3年生からの追い上げが勝負の分かれ目になると信じていました。 焦ってまだ理解していない難しい問題集に手を出したり、睡眠時間を削って無理なスケジュールを組んだりするようなことはしませんでした。周りがどれだけ先に行っていても、「今はここを固める時期だ」と割り切り、自分が今やるべき基礎の徹底にただひたすらに集中したのです。
他の人がどの参考書を使っているか、どれくらい先に進んでいるか。そんな情報は、実はあなたの合否には全く関係がありません。 もし今、周りのペースに遅れていると感じて焦っている人がいたら、どうか一度深く深呼吸をしてみてください。あなたの本当の敵は周りの優秀な友達ではなく、目の前の参考書の基礎を曖昧にしたまま放置してしまう「自分自身の甘さ」の方なのです。
神戸大学医学部という特殊な戦場

他学部と共通の問題だからこそのプレッシャー
次に、私が目標としていた「神戸大学医学部」の入試の特徴について少しお話ししておきます。
医学部の入試問題には、大きく分けて二つのパターンがあります。 一つは、医学部を受験する生徒だけが解く専用の非常に難しい問題が用意されている「単科医科大学」などのパターンです。この場合は、誰も解けないような難しい問題から、いかに部分点をもぎ取っていくかという戦いになります。 そしてもう一つが、神戸大学のように「他の理系学部の生徒と全く同じ入試問題を解く」というパターンです。
神戸大学の入試問題は、極端に誰も手が出ないような奇問や難問が出題されるわけではありません。標準的で良質な問題がしっかりと並んでいます。 だからこそ、医学部医学科に合格するためには、この標準的な問題で「圧倒的な高得点」を取らなければならないという、また別の恐ろしいプレッシャーが存在するのです。
捨てる分野を作らないという覚悟
私は、共通テストの模試では常にボーダーラインである9割を目指していましたが、実力的には大体85パーセントくらいに収まっているような状況でした。 そして2次試験においては、「絶対に8割くらいの点数が必要になる」と踏んでいました。 2次試験で8割を取るというのは、並大抵のことではありません。少しの計算ミスや、問題の読み間違いが致命傷になります。
この「高得点勝負」の戦場において最も重要な戦略は、「幅広い分野で、絶対に捨てる分野を作らない」ということです。 「ここは苦手だから出ないことを祈ろう」という甘い考えは、神戸大学の医学部受験においては絶対に通用しません。全分野をまんべんなく、確実に点が取れる状態に仕上げておくこと。それが、私が最初に立てた最も重要な方針でした。
数学の壁と、苦手分野のモグラ叩き
絶望的だったベクトルからの逃亡と克服
私は全体的に見れば数学は得意な方でしたが、それでもどうしても「苦手な分野」というものは存在しました。 私にとっての最大の壁が、「ベクトル」の分野でした。
図形が絡んでくるとどうしても頭の中でイメージがうまく結びつかず、模試でもベクトルが出題されると手が止まってしまうことが多かったのです。 しかし、先ほどもお話ししたように、神戸大学では捨てる分野を作ってはいけません。
そこで私は、学校から支給されていた『赤チャート』という非常に分厚くて重い参考書を引っ張り出してきました。 そして、その赤チャートのベクトルのページだけを開き、とにかく基礎的な問題から標準的な問題まで、しつこく解き続けました。 しばらくベクトルの問題を解いて「よし、ベクトルは大丈夫だ」と思えるようになると、今度は試しに色々な分野の問題を解いてみて、自分の新しい弱点を探します。すると、今度は「数列」が苦手になっていることに気がつきました。 そうしたら、また赤チャートの数列のページに戻り、そこを徹底的に解き直して潰していくのです。
『入試の核心』と駿台での地道な反復
このように、「苦手な分野を見つけては、そこだけをピンポイントで徹底的に叩いて潰す」というモグラ叩きのような勉強法を、私はひたすら繰り返していました。
そして、2次試験の前などには、Z会から出版されている『理系数学 入試の核心』という問題集を使っていました。 この問題集は標準的な問題が多く収録されており、私にとっては「大体これくらいなら解けるだろう」と少し自信を持てる難易度でした。 一番難しいレベルの問題になると深く考え込むこともありましたが、最終的にはなんとか自力で解き切ることができるという、ちょうど良いレベル感だったのです。
私は塾にも通っており、駿台の授業を取っていました。 そこでは特別な魔法のような勉強をしたわけではなく、ただひたすらに授業の予習と復習を欠かさずに行い、数学の地力を少しずつ上げる努力を続けていました。 特別な才能がなくても、標準的な問題を自力で最後まで解き切る粘り強さと、計算ミスを無くすという当たり前のことを積み重ねていけば、必ず神戸大学の2次試験に対応できる力は身につくのだと確信しています。
部活引退後の猛追。夏休みは物理と化学に捧げる

進度の遅れを『エッセンス』で先取りする
高校3年生になり、ゴールデンウィークの時期までは、私はとにかく「数学」の力を固めることが一番大事だと考えていました。 数学がある程度完成してきてから、いよいよ本格的に理科の勉強に力を入れ始めることになります。
私は物理と化学を選択していましたが、ここでも「進度の遅れ」という公立高校特有の悩みに直面しました。 特に物理の「電磁気」の分野などは、学校の授業の進み方がとても遅かったのです。このまま学校のペースに合わせていたら、受験の過去問演習に絶対に間に合わなくなると強い危機感を覚えました。
そこで私は、『物理のエッセンス』という有名な参考書を自分で購入し、まだ学校で習っていない電磁気の範囲を独学で読み進めることにしました。 自分で解説を読み、理解し、問題を解く。苦手な部分は、本当に超基本的な問題集からゆっくりと解き直して理解を深めていきました。この「自分で先取りをして予習をする」という行動が、結果的に理科の点数を大きく引き上げてくれました。
1日10時間、重要問題集への執念
そして、部活のバレーボールを引退して迎えた高校3年生の夏休み。 ここからが、私の真の追い上げの始まりです。
私はこの夏休み、1日に約10時間ほど勉強をしていましたが、そのほとんどを物理と化学に捧げました。 なんと、1日のうち「5時間」を物理に、「5時間」を化学に費やすという、非常に極端なスケジュールを組んでいたのです。さらに、夏期講習でも物理の波動や、化学の理論、そして有機化学といった苦手な分野の講座を取り、とにかく理科の完成を急ぎました。
メインで使っていたのは『実戦 物理重要問題集』と『化学重要問題集』です。 物理の重要問題集はかなり難易度が高く、B問題はとても難しかったので、私は自分の実力に合わせて「単純なA問題を確実に解けるようにする」という戦略を取りました。 化学の重要問題集は、神戸大の化学であればこの一冊をマスターすればほぼ全て対応できるというくらい網羅性が高いものだったので、こちらはB問題も含めて徹底的にやり込みました。
よく、化学の勉強で陥りがちな失敗があります。 それは、わからない問題があった時に、解説を読んで「あ、なるほど、そういうことか」と納得し、そのまま解けた気になって放置してしまうことです。 これは本当に危険です。解説を読んで理解したつもりでも、次の日には必ず手が止まってしまいます。
だから私は、間違えた問題には必ずチェックマークをつけ、解説を閉じた後にもう一度自力で解答を書き出せるかどうかをすぐに確認し、さらに日を空けて何周も何周も繰り返し解き直すことを徹底していました。 「いつ解いたか」を記録し、同じ問題で何度もバツがつくことを恥ずかしがらずに、自力で正解できるまで泥臭く付き合うこと。この反復練習こそが、秋以降の模試で理科の点数を8割、9割へと跳ね上げてくれた最大の要因です。
絶望的にできなかった英語の克服法
隙間時間の『シス単』と毎日の長文演習
数学や理科については順調に成績を伸ばすことができた私ですが、実は一つだけ、どうしても成績が上がらない致命的な弱点科目がありました。 それが「英語」です。
高校2年生の1月頃になっても、私の英語の成績は全くと言っていいほど芳しくありませんでした。 「このままでは本当にやばい。医学部受験において、英語ができないのは致命傷になる。」 強烈な焦りを感じた私は、そこから本格的に英語の特訓を開始しました。
英語の勉強法について、私は特別な魔法の教材を使ったわけではありません。 まずは単語を覚えるために『システム英単語』を使いました。電車に乗っている移動時間や、ちょっとした待ち時間などの「隙間時間」を見つけては、常にこの単語帳を開いて文字を追い続けていました。
そして、長文読解の力をつけるために使用したのが『やっておきたい英語長文』のシリーズです。 最初は一番文字数の少ない「300」のレベルから始め、徐々に「500」、そして最後には一番難しい「700」のレベルまで、段階を踏んでレベルを上げていきました。 私が自分に課したルールは、「毎日必ず長文問題を解く」ということです。どんなに疲れていても、どんなに他の科目が忙しくても、英語の長文だけは1日1題、絶対に欠かさずに読み続けました。
夜の音読ルーティンがもたらした奇跡
さらに、英語の成績を劇的に変えてくれたもう一つの習慣があります。 それは、「夜寝る前に、今日解いた長文や学校の教科書の文章を、毎日必ず音読する」ということです。
「音読なんて、本当に効果があるの?」と疑う人もいるかもしれません。 「とはいえ」、音読の力は絶大です。目で文字を追い、声に出して発音し、その自分の声を自分の耳で聞く。 これによって五感がフルに刺激され、ただ黙読しているだけでは気づかないような英語特有のリズムや文法構造が、身体の感覚として染み込んでくるのです。 毎日毎日、布団に入る前に必ずブツブツと英語を唱える。この地道なルーティンが、私の英語への苦手意識を少しずつ、しかし確実に溶かしていってくれました。
結果として、本番の2次試験では「英語で5割や6割という低い点数を取らないように、なんとか7割くらいで耐えよう」という守りの目標をしっかりと達成することができたのです。
共通テストの魔物と直前期の戦略

制限時間を短く設定する実戦演習
そしていよいよ、受験本番の最初の関門である「共通テスト」が迫ってきました。
この共通テストの成功の裏には、直前期の徹底した実戦演習がありました。 12月に入ってからは、あらゆる過去問や予想問題をかき集め、数学や英語はもちろん、国語も含めて「毎日必ず1年分のテストを解く」ということを自分に課していました。 しかも、ただ時間を測るだけでなく、制限時間を本番よりも「5分から10分ほど短く」設定して解いていたのです。
本番の試験会場というのは、必ず緊張して普段よりペースが遅くなります。 だからこそ、普段から厳しい制限時間の中でプレッシャーをかけて解く練習をしておかなければ、本番で焦って頭が真っ白になってしまいます。この「短い時間設定での毎日演習」が、どんなに問題が難化しても揺るがない強靭なメンタルを作ってくれたのだと確信しています。
平均点20点台の数学をどう乗り越えたか
私が受験したのは、共通テストが始まってから2年目にあたる年でした。 この年の共通テストは、受験業界に大きな衝撃を与えた「伝説の年」として語り継がれています。 特に数学の問題が異常なほど難化し、平均点がなんと20点台にまで沈み込むという、大波乱の年だったのです。試験会場では、異様な空気に包まれていました。
「これはもうダメかもしれない。」 多くの受験生がそう思って心を折られる中、私は比較的冷静に対処することができていました。
なぜなら、私には「数学が得意である」という強い自信と、神戸大に向けて全分野を確実にとるための基礎力がしっかりと備わっていたからです。 問題を開いた時、「お、これはちょっとむずいな」とは思いましたが、決してパニックになって動揺することはありませんでした。わからない問題があっても焦らずに飛ばし、自分の解ける問題を確実にもぎ取っていくという、当たり前の作業を淡々とこなしたのです。
その結果、周りが低い点数に沈む中、私は得意の数学でなんと9割近くの点数を叩き出すことができました。 英語のリーディングに関しても、毎日の音読の成果が実り、9割をしっかりと獲得することができました。国語も少し難しかったのですが、大崩れすることなく8割程度にまとめることができました。
結果として、全体で86パーセントという点数を取ることができました。 この年、問題が難しかった影響で神戸大学医学部のボーダーラインは83パーセントにまで下がっていたため、私は「よし、これで狙い通りに勝負できるぞ」と、力強く2次試験へと駒を進めることができたのです。
孤独にならない勉強法。ライバルと「採点者」になりきる
負けず嫌いを原動力に変える
私が現役で神戸大学に合格できた理由を振り返った時、勉強法と同じくらい重要だったと感じているものがあります。 それは、「素晴らしい友人たちとの環境」です。
私が通っていた高校は進学校であったため、周りには同じように高い目標を持った友人たちがたくさんいました。 受験勉強というのは、どうしても孤独になりがちです。しかし私は、友人たちと進捗状況を共有し合うことで、自分を常に奮い立たせていました。
私はとても負けず嫌いで対抗心が強かったので、「あいつがこれを終わらせたなら、俺はもっと早く終わらせてやる」という気持ちが、大きなモチベーションの源になっていたのです。 分からない問題があれば自分から聞きに行き、逆に聞かれたら丁寧に教える。この教え合うプロセス自体が、自分自身の知識の定着に驚くほど役立ちました。
過去問の採点交換で見えた真実
さらに、私たちがよく行っていた非常に効果的な勉強法があります。 それは、「2次試験の過去問を一緒に解いて、お互いに採点し合う」というものです。
「今日はこの年の問題を一緒に解こうぜ」と約束をして時間を測って解き、終わったらお互いの解答用紙を交換します。 そして、ただ丸つけをするだけでなく、「大学の採点者になったつもり」で相手の答案を厳しくチェックするのです。
「ここの記述、こういう書き方をすると減点されるんじゃないか?」 「ここは計算の過程をもっと丁寧に書かないと、部分点がもらえないよ。」 そんな風に、お互いの答案について白熱した議論を交わしました。
自分一人で解答用紙を見つめていても、自分の思考の癖や記述の甘さにはなかなか気づくことができません。 第三者の冷徹な視点から客観的に自分の答案を見てもらうことで、「あ、こういう書き方をすると伝わらないんだな」ということに初めて気がつくことができるのです。 同じ目標を持つ仲間と環境を共有し、お互いを高め合うこと。これは、塾に通わずに勉強をしている人にとっても、非常に重要で強力な武器になります。
モチベーションに頼らない。記録とルーティン化の魔法

時間だけじゃない、成長を記録する
最後に、長く苦しい受験生活を最後まで走り切るための、メンタルや習慣づけのコツについてお話しします。
受験勉強を続けていると、どうしても「今日はやる気が出ないな」という日が必ずやってきます。 がむしゃらに「頑張ろう、頑張ろう」と気合を入れるだけでは、絶対に気力が持ちません。モチベーションというものは、波があって当然のものだからです。
そこで私が実践していたのが、「勉強の記録を細かくつけること」と「行動のルーティン化」です。
多くの受験生は、スマートフォンのアプリなどで「今日は10時間勉強した」という学習時間だけを記録して満足してしまいます。 しかし、時間だけを記録してもあまり意味がありません。重要なのは、「その時間に何をして、どんな成長があったか」です。
私は、勉強時間を記録する際に、必ず「一言コメント」を添えるようにしていました。 「ここからここまでのページを終わらせた」 「この問題はまだ苦手だから、明日やり直す必要がある」 このように、自分のやった中身や感情を少しずつメモして残していくのです。 これを行うことで、「自分は昨日よりこれだけ成長しているんだ」という実感を持つことができ、それが次への大きな達成感に繋がっていきます。
習慣化で日常を勉強に染める
そしてもう一つが、「ルーティン化」です。 「毎日これだけ頑張るぞ!」と高い目標を掲げ続けるのはとてもしんどいことです。 だからこそ、「絶対に電車の中では単語帳を読む」「夜寝る前には必ず長文の音読をする」「朝起きたらまずは国語の長文を解く」といったように、行動を日々の生活の中に完全に組み込んでしまうのです。
歯を磨いたり、お風呂に入ったりするのと同じように、「これをやらないと気持ち悪い」というレベルまで習慣化してしまえば、もはやそこにモチベーションは必要ありません。 「今日もいつも通りの日常を過ごすだけだ」という感覚で机に向かうことができるようになれば、あなたの受験勉強は驚くほど楽になります。 特別な魔法の勉強法を探す前に、まずは当たり前のことを当たり前に継続できるルーティンを作ること。それこそが、合格への一番の近道なのだと私は信じています。
毎日の積み重ねが、あなたを救う
今回は、私立組への焦りから始まった私の受験生活や、分野別に徹底的に潰していく数学の泥臭い勉強法、夏休みの理科への一極集中、そして音読の大切さやルーティン化の魔法について、たっぷりと語らせていただきました。
読者の皆さんが今抱いている「進度が遅れている」「自分には才能がないのではないか」という不安は、高校時代の私が感じていた焦りや絶望感と全く同じです。
しかし、今日お話ししたように、進度が遅くても、英語が絶望的にできなくても、やり方を工夫して毎日の当たり前を積み重ねていけば、必ず現役で医学部に合格することは可能です。 「この科目を終わらせる!」という強い気持ちを持ち、友達と高め合いながら、日々の小さな成長を記録していくこと。その地道な努力の継続が、最後に必ずあなたを救ってくれます。
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