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【偏差値40から逆転】1週間で3周する「爆速」参考書ルーティン

こんにちは!宮崎大学医学科のあおいんです。私は現役時代に苦い経験を味わい、その後の浪人生活を経て、ようやく憧れの医学部へと合格することができました。今は宮崎で医学を学びながら、地方医学部受験生を応援するオンライン塾、カルメディの講師としても活動しています。

今日は、私が受験生時代に実際に使ってきた参考書や、それをいつ、どのように使い倒したのかという具体的な戦略について、たっぷりとお話ししたいと思います。

医学部受験というと、何か特別な難しい問題集ばかりを解いているようなイメージがあるかもしれませんね。でも、私の経験から言うと、実は基礎をいかに「完璧」にするかが全てだったと言っても過言ではありません。

これからお話しする内容は、医学部を目指している現役生の方はもちろん、今まさに苦しい時期を過ごしている浪人生の方、そして一度社会に出てから医師を志した再受験生の方にとっても、一つの道標になるのではないかと信じています。

少し長くなりますが、私が合格を勝ち取るまでに積み上げてきた試行錯誤の記録を、当時のリアルな空気感と共にお届けしますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

目次

現役時代の自分と、唯一の救いだった一冊

まず、私の現役時代について少し触れておこうと思います。正直に言ってしまうと、現役時代の私の勉強法はあまり褒められたものではありませんでした。何から手をつければいいのか分からず、ただ闇雲に机に向かっている時間が長かったように思います。

そんな迷走気味だった現役時代の私を、物理という教科において救ってくれたのが「物理の基礎問題成功」という参考書でした。

皆さんも「物理は問題演習が大事だ」と耳にすることが多いですよね。でも、いざ有名な「良問の風」などを開いてみると、一問一答形式のような短い問題が多くて、実際の入試問題とのギャップに戸惑うことはありませんか。私もそうでした。

一方で、この「基礎問題成功」は、一問あたりのボリュームがしっかりとあるのです。第3問、第4問と続く構成になっていて、実際の大学入試の形式にすごく近い感覚で練習できるのが魅力でした。

分量もちょうどいいんですよ。あまりに分厚い参考書だと、終わらせる前に心が折れてしまいますよね。でもこれは、スピーディーに進められる分量でありながら、必要なエッセンスが網羅されているという、絶妙なバランスでした。

私はこの一冊を、1ヶ月から2ヶ月で終わらせると決めて取り組みました。具体的には「1日5題」というノルマを自分に課したのです。

毎日、絶対に5題は解く。解けた問題にはチェックを入れ、解けなかった問題には×印をつける。余裕がある日はさらに1、2題追加して、とにかくハイスピードで何周も繰り返しました。この「基礎を網羅的に、かつ入試に近い形式で回す」という経験が、現役時代の私の物理の学力を支えてくれたのは間違いありません。

とはいえ、現役時代に誇れるのはこの物理くらいで、他の教科はボロボロでした。というわけで、ここからは本題である「浪人時代」の話に移っていきたいと思います。

浪人生活の幕開けと、1週間単位の徹底管理

浪人が決まった時、私は「もう後がない」という強い覚悟を持って予備校に通い始めました。

予備校での生活は、今思い出してもなかなかストイックなものでした。朝から晩まで、授業と自習の繰り返しです。友達と遊びに行くなんていう選択肢は、私の頭の中には一ミリもありませんでした。ひたすら問題と向き合い、ペンを動かし続ける毎日です。

そんな中で私が最も大切にしていたのが、1週間単位での計画立てです。

よく「とりあえずこの参考書を夏までに終わらせよう」といった、ざっくりとした計画を立てがちですよね。でも、それだと日々の行動がぼやけてしまって、気づいたら予定が遅れているということになりかねません。

私は、予備校の授業進度に合わせて、「この週はこの範囲を完璧にする」と明確に決めていました。予備校のテキストを中心に据えつつ、自分のレベルに合わせた参考書を、その進度と並行して進めていくわけです。

例えば数学なら、授業で扱う単元と同じ範囲を、自分が持っている問題集でも解いていくというイメージです。そうすることで、授業での理解と問題演習による定着がリンクして、学習効率が飛躍的に高まりました。

「分からない問題を一問も残さない」

これが私の浪人時代の鉄則でした。では、具体的に教科ごとの取り組みを見ていきましょう。

数学:3回の反復と「重要事項完全習得編」

数学は、多くの方にとって最大の壁になる教科ではないでしょうか。私も、どうすれば初見の問題が解けるようになるのか、ずっと悩んでいました。

浪人時代、私の数学の核となったのは予備校のテキストです。予備校のテキストは、基礎から応用、そして本番レベルの過去問へと、段階的に構成されていることが多いですよね。私はこれを、最低でも3回は解くようにしていました。

まず、授業の前に「予習」として解きます。この段階で、自力で解けたかどうかのチェックを厳密につけます。

次に、授業で解説を聞いた直後の「自習時間」にもう一度解きます。先生の解法を思い出しながら、自分の手で再現できるかを確認するわけです。

そして、その週の締めくくりである「土日」にもう一度解き直します。

これだけで、予習を含めて合計3回は同じ問題に触れることになりますよね。もしこれでも解けなかったら、翌週にさらに解き直すという形で、完璧になるまで追い込みました。

とはいえ、予備校のテキストだけでは演習量が不安になることもありますよね。そこで私が併用していたのが、河合塾から出ている「文系数学 重要事項完全習得編」という問題集でした。

「医学部なのに文系数学?」と思われるかもしれませんが、これが実は基礎固めに最高なんです。1A2Bの範囲が非常にコンパクトにまとまっていて、チャート式のように分厚すぎて挫折するということがありません。

基礎問題成功や標準問題成功よりも少し易しめの、まさに「基礎の土台」を固めるための良問が揃っています。私は数3についても、同じシリーズのものをボロボロになるまで使い込みました。

やり方は、予備校のテキストと同じです。解けなかった問題には×をつけ、丸がつくまで何度でも繰り返す。分からないところはすぐに先生に質問しに行く。

そうやって、夏休みを過ぎた9月頃までには、この基礎の土台を完璧に仕上げました。そこからはいよいよ、志望校の過去問演習へとシフトしていったわけです。

基礎が盤石になっていれば、応用問題の見え方がガラリと変わります。もし今、数学で伸び悩んでいるのなら、勇気を持って一段階易しい問題集に戻って、それを完璧にすることから始めてみるのも一つの手かもしれません。

物理と化学:セミナーを信じて使い倒す

理科については、私は予備校で指定された「セミナー物理」と「セミナー化学」をメインに据えていました。

セミナーシリーズというと、学校で配られる「よくある問題集」というイメージが強いかもしれません。中には「もっと難しい重要問題集とかをやった方がいいんじゃないか」と焦る人もいるでしょう。

でも、ちょっと待ってください。セミナーのレベルが完璧になれば、大抵の大学の入試問題には対応できるものなのです。もしセミナーに載っていないようなマニアックな問題が出たとしても、それは他の受験生も解けませんし、大抵の場合は問題文の中に丁寧な誘導がついているものです。

例えば化学のリチウムイオン電池の問題。電子がいくつ移動するかなんていう複雑な計算も、誘導に従えば解けるようになっています。だからこそ、私たちはセミナーに載っているような「誰もが解けるはずの標準問題」を絶対に落とさない実力をつけるべきなのです。

私の理科の取り組み方も、数学と同じく「1週間で3回解く」という徹底した反復でした。

  1. その週の目標の章を決め、まずは一通り解く。丸、バツ、三角をつける。
  2. 次の日に、バツと三角だった問題を解き直す。
  3. 週末に、もう一度全問題を解き直す。

ここで一つコツがあるのですが、バツだった問題を当日すぐに解き直すのはあまりお勧めしません。なぜなら、解答を直前に見ているので、短期記憶で解けてしまうからです。

少し時間を置いて、翌日や週末に解き直すことで、本当に理解できているかどうかが浮き彫りになります。私は発展例題や発展問題まで含めて、一問残らずこのサイクルで回していました。

予備校時代は、本当に勉強以外にやることがありませんでした。だからこそ、この膨大な量の演習もやり抜くことができたのだと思います。

国語と英語:共通テスト対策のリアル

医学部受験生にとって、共通テストの国語は非常に大きなウェイトを占めますよね。

私の国語の対策は、至ってシンプルでした。とにかく「過去問」を解くことです。河合塾が出している「黒本」を使い、実践形式での演習を繰り返しました。

国語は、独特の読み方のリズムを体に染み込ませることが大切です。回数を重ねるごとに、設問の意図が透けて見えるようになってきます。

古文や漢文については、単語帳は何でも構いません。内容に大きな差はないので、自分が使いやすいと思った一冊を信じて、単語と句法を完璧に暗記してください。あとはひたすら演習あるのみです。

英語に関しても、私は基本的には予備校のテキストと共通テスト対策に絞っていました。英語が苦手だったということもあり、あまり手を広げすぎず、目の前の教材を確実にこなすことに集中したのです。

共通テスト対策としては、過去問に加えて、駿台の実践問題集なども活用しました。各予備校が出しているオリジナル問題集は、本番よりも少し難しめに設定されていることも多いですが、良い練習台になります。

英語や国語のような読解系の教科は、一朝一夕には伸びません。だからこそ、日々のルーティンの中にコンスタントに組み込んで、文章に触れ続けることが合格への近道だと言えるでしょう。

不安に寄り添い、視点を変えてみる

ここまで私の学習法をお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。

「自分にこんなストイックなことができるだろうか」「3回も解き直すなんて時間が足りない」と、不安を感じてしまった方もいるかもしれませんね。

でも、大丈夫です。最初から完璧にできる人なんていません。私も浪人時代、何度も「もう無理だ」と投げ出したくなる夜がありました。自習室の椅子に座っているだけで涙が出そうになることもありました。

皆さんが感じているその焦りや不安は、あなたが本気で合格を目指している証拠です。

「網羅しなきゃ」と思うと苦しくなりますが、視点を少し変えてみてください。

「今日、昨日まで解けなかった問題を一問だけ解けるようにする」

その積み重ねの先にしか、合格はありません。10冊の参考書を中途半端にかじるよりも、セミナー一冊、重要事項完全習得編一冊を「自分の体の一部」にするまで使い倒す方が、医学部合格の扉は確実に開きます。

もし、今使っている参考書が難しすぎると感じているなら、思い切ってレベルを下げてみてください。それは後退ではなく、高く跳ぶための助走です。基礎という土台がしっかりしていれば、応用という建物は後からいくらでも高く建て直すことができます。

というわけで、最後に伝えたいこと

今回は、私が宮崎大学医学科に合格するまでに歩んできた、参考書を通じた戦いの記録をお話ししました。

現役時代の物理での成功体験、そして浪人時代の「1週間単位の計画」と「3回の徹底反復」。これらは、特別な才能がなくても、覚悟を持って継続すれば誰にでも実践できる方法です。

「分からない問題をゼロにする」という作業は、地味で、退屈で、時に苦しいものです。でも、その地道な努力こそが、試験本番であなたを守ってくれる最強の武器になります。

遊ぶ時間を削り、誘惑を断ち切り、ただひたすらに机に向かう。そんな日々を過ごしている今のあなたは、間違いなく尊い存在です。

というわけで、もし今あなたが暗いトンネルの中にいるように感じていたとしても、諦めないでください。正しい方向に努力を続けていれば、出口の光は必ず見えてきます。

私のこの経験談が、少しでもあなたの心を軽くし、明日からの学習のヒントになればこれほど嬉しいことはありません。

皆さんがそれぞれの目標を達成し、いつかどこかで「あの時頑張ってよかった」と笑い合える日が来ることを、心から応援しています。

宮崎大学医学科のあおいんでした!一緒に頑張っていきましょう。

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