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【宮崎大医学部】大学は本当に楽しい?解剖実習まで現役医学生が語る学校生活のリアル

こんにちは!

全国の医学部受験生をサポートするオンライン塾「ローカルメディ」のラジオ番組、「頭がすごく良くなるラジオ」でお送りしております、宮崎大学医学部医学科2年生のあおいんと申します。

私は現在、ここ宮崎大学医学科で日々膨大な医学の知識と向き合いながら、充実した大学生としての日々を送っています。本日はよろしくお願いいたします。

今日はこんなことを書きたいと思います。 1つ目は、毎日机に向かって苦しい受験勉強を続けている皆さんが、ふと疑問に思うであろう「医学科に入ったら、実際のところ楽しいのかどうか」というリアルなキャンパスライフについて。 そして2つ目は、皆さんが一番気になっているであろう、そして私が現在まさに真っ只中にいる「解剖実習のリアルな裏側」についてです。

一般的に、医学部受験を目指す界隈や、学校の先生たちの間では、「医学部は入ってからも尋常じゃないくらい勉強しなければならない」「テストの連続で、他の学部の大学生のように遊ぶ暇なんて全くない過酷な場所だ」というような、少し脅すようなアドバイスや情報が飛び交うことがよくあるように感じます。 また、医学の勉強に関しても、「ただひたすらに医学書を丸暗記するだけの、退屈で苦しい作業だ」というようなイメージが語られがちです。

しかし、私はそれらの考え方に対して、自分自身の今の生活から、少しだけ疑問と新しい視点を持っています。 今日は、実際に医学科で過ごしている私が感じる「大学生活の圧倒的な自由と楽しさ」について、嘘偽りなくお話しします。 さらに後半では、私が今まさに経験している「解剖実習」について、独特の匂いや、メスを握る緊張感、そして教科書のイラストとは全く違う人体のリアルな感動を交えながら、たっぷりと語っていきたいと考えています。

今、果てしなく高い医学部の壁を前にして、毎日机に向かっている中高生の皆さん。 そして、朝から晩まで予備校の重苦しい空気の自習室にこもり、「医学部に入っても地獄が続くなら、今こんなに頑張っている意味はあるのだろうか」と、見えない未来への恐怖に不安を抱きながら浪人生活や再受験に挑んでいる社会人や浪人生の皆さん。

「よし、今から生物の暗記をするぞと意気込んで図表を開いたものの、全く頭に入ってこず、これを覚えて将来何の役に立つのかと虚無感に襲われる」

「友達が楽しそうに大学生活を送っているSNSを見て、自分は受かってもどうせ勉強漬けなんだと、謎のネガティブな感情に支配されてペンが止まってしまう」

そんな風に思い悩んでしまうこと、ありますよね。そのお気持ち、私には痛いほどよく分かります。 私も受験生時代は、先の見えない受験勉強の中で「大学に入ったら本当に楽しいことがあるのか」と疑心暗鬼になり、一人で葛藤していたごく普通の学生だったからです。

しかし、私が悩み抜いた末に医学科に合格し、実際に過ごしてきた日々を振り返ってみると、決して「医学部は24時間勉強し続ける監獄のような場所」でも、「ただの丸暗記を強要される退屈な場所」でもないという真実が見えてきます。 今日は、皆さんが心の中に抱えている「未来への不安」や「暗記への苦痛」という深い悩みに優しく寄り添いながら、明日からの勉強が少しでも前向きになるような、心がスッと軽くなるヒントを、私のリアルな体験を交えてお話しさせていただきます。

目次

第一章 医学科のキャンパスライフは楽しいのか?

圧倒的な自由と活動範囲の広がり

医学部を目指すにあたって、私たちは日々膨大な量の勉強をこなさなければなりません。 その辛い日々の中で、「合格したらバラ色の大学生活が待っている」と信じたい反面、「医学部は入ってからもずっと勉強ばかりで辛いらしいよ」という噂を耳にして、モチベーションが下がってしまうことがあると思います。

結論から言いましょう。 医学科の生活は、楽しいですかと聞かれたら、私は自信を持って「めちゃくちゃ楽しいです」と答えます。

大学に入って、高校や中学までの生活と一番大きく違うのは何だと思いますか。 それは、「圧倒的に自由である」ということです。 高校までは、朝何時に登校して、何時から何時までどの科目の授業を受けて、お昼ご飯はいつ食べて、何時に帰るのか、すべてが学校のチャイムと時間割によって決められていました。 しかし、大学生活は全く違います。

もちろん必修の授業はありますが、それ以外の時間はすべて自分で自由にデザインすることができます。 親元を離れて一人暮らしを始めれば、何時に起きるのも、何を食べるのも、すべて自分の自由です。 アルバイトをして自分でお金を稼ぐようになれば、そのお金を何に使うかも自分次第です。 友達と車を運転して遠くまで旅行に行ったり、美味しいものを食べに行ったりと、高校時代までとは比べ物にならないくらい、活動の範囲と選択肢が無限に広がっていきます。

この自由な環境の中で、自分がやりたいことに思い切り時間を使えるというのは、本当に素晴らしい経験です。 もちろん、その自由の裏には「自分の行動の責任はすべて自分で取る」という厳しさも伴います。 しかし、その責任を背負ってでも、自分の人生を自分でコントロールできるという感覚は、大学生活の最も楽しくて魅力的な部分だと私は思っています。

医学科ならではの特殊な部活とサークル事情

「とはいえ」、他の学部の大学生と比べると、医学科の学生は少し特殊な環境に置かれていることも事実です。 それは、部活やサークル活動にも大きく表れています。

例えば、体育系の部活に入ったとします。 通常の大学の部活であれば、全国大会などを目指して様々な学部の学生と一緒に練習をするのが一般的です。 しかし、医学科や医学部の場合は、医療系学生だけが参加する独自の巨大な大会が存在するのです。

西日本にある大学であれば「西医体(西日本医科学生総合体育大会)」という、医学科の学生だけが集まる非常に大きな大会があります。 東日本にも「東医体(東日本医科学生総合体育大会)」という同様の大会があります。 また、九州地方であれば「九山(九州山口医科学生体育大会)」という、医学科だけでなく看護学科などを含めた医学部全体が集まる大会もあります。 これらの大会に向けて、同じ医学の道を志す仲間たちと汗を流し、時には遠征をして他大学の医学生と交流を深めるというのは、医学部ならではの熱くて楽しい青春の1ページです。

さらに、サークル活動においても医学部特有のものがあります。 例えば、救急医療に興味がある学生が集まる「救急系サークル」というものがあります。 そこでは、BLS(一次救命処置)と呼ばれる心肺蘇生法や、胸骨圧迫の正しいやり方、AEDの適切な使い方などを、学生のうちから真剣にシミュレーションして学びます。 ただ遊ぶだけではなく、将来自分が医師になった時に直接役に立つような実践的なスキルを、仲間と一緒に楽しく学べる環境があるというのも、医学科の大きな魅力の一つだと感じています。

第二章 日常の景色が変わる。医学を学ぶことの本当の面白さ

テレビの医療ドラマが手に取るようにわかる

大学に入って医学の専門的な勉強が始まると、最初は覚えなければならない専門用語の多さに圧倒されます。 しかし、それらの知識が少しずつ自分の中に蓄積されていくと、ある日突然、自分の見ている日常の景色がガラリと変わる瞬間が訪れます。

例えば、テレビで放送されている医療系のドラマや、人体の不思議を特集しているようなドキュメンタリー番組を見ている時です。 高校生の頃は、ドラマの中で医師役の俳優さんが叫んでいる専門用語を聞いても、「なんだか難しそうなことを言っているな」としか思えませんでした。 しかし、医学科で学んでいると、そのセリフの意味がポンポンと手に取るように分かるようになってくるのです。

「あ、この患者さんの症状なら、あの病気を疑っているんだな。」 「昨日授業で習ったばかりのあの検査を、ドラマの中でもやっているぞ。」 「この治療法を選択するということは、こういうリスクを考慮しているんだな。」

そんな風に、ドラマのストーリーの裏側にある医学的な根拠や理由が論理的に理解できるようになります。 自分が学んできた知識が、現実の世界(あるいはフィクションの世界であっても)とリンクして、世の中の仕組みがクリアに見えるようになる。 この「知的なパズルが解けるような快感」は、医学を学ぶことでしか得られない最高の楽しさだと私は思っています。

サプリメントの広告を科学的に見破る

そして、医学の知識が身につくことで、世の中に溢れている様々な情報に対しても、冷静で科学的な視点を持てるようになります。

皆さんも、テレビのCMやインターネットの広告で、色々なサプリメントや健康食品が紹介されているのを見たことがあると思います。 「これを飲めば、お肌がツルツルになります!」とか、「この成分が直接関節に効きます!」といった魅力的なキャッチコピーが並んでいますよね。

以前の私であれば、「へえ、すごいな。これを飲めば健康になれるんだな」と、その言葉をそのまま信じていたかもしれません。 しかし、医学科で人間の体の消化や吸収のメカニズム、つまり生理学や生化学を学んでいくと、それらの広告を全く違う目で見ることができるようになります。

「このサプリメントには特別なタンパク質が入っていると謳っているけれど、人間の体はそれをそのままの形で吸収することはできない。結局は胃や腸で消化酵素によってバラバラのアミノ酸にまで分解されてしまうのだから、このサプリメントを飲んだからといって、その成分が直接その部位に届くわけがないよね。」

このように、ただ「体に良いらしい」という曖昧なイメージではなく、化学的な成分や人体の構造という根拠に基づいて、物事を客観的に捉えることができるようになっていくのです。 世の中の不確かな情報に騙されにくくなり、本質を見抜く力が養われていくのを感じるたびに、医学を学んでいて本当に良かったと心から思います。

第三章 解剖実習のリアル。未知の世界への扉

座学から実践へ。実物と向き合う日々

さて、ここからは皆さんからよく質問をいただく、医学科のカリキュラムの中でも最も特徴的で、そして最も重要な「解剖実習」についてお話ししていきたいと思います。

私は現在2年生で、ちょうどこの解剖実習の真っ只中にいます。 私たちの大学では、週に2回、午後の1時から夕方の6時までという長時間をかけて、この実習に取り組んでいます。

解剖実習とは、ご献体(ご自身の体を医学の発展のために提供してくださった方のご遺体)を、私たち学生が自らの手でメスやハサミを使って解剖させていただき、人体の構造を直接学ばせていただくという非常に尊い授業です。

実習が始まる前には、もちろん分厚い教科書を使って、人体の構造についての座学を徹底的に行います。 骨の名前、筋肉の起始と停止(どこから始まってどこにくっついているか)、血管の走行、神経の支配領域など、膨大な知識を頭に詰め込みます。 しかし、いざ実習室に入り、ご献体の前に立った時、教科書の知識だけでは全く太刀打ちできないという現実を突きつけられるのです。

ホルマリンの匂いと、ピンセットの感触

解剖実習室に入ると、まず最初に強烈に感じるのが、独特の匂いです。 ご献体は防腐処理のためにホルマリンという薬品に浸かっているため、実習室全体にそのツンとするような匂いが立ち込めています。 昔は実習中もホルマリンをかけながら行っていたのかもしれませんが、現在は事前に体内に注入されており、実習中は乾燥を防ぐため、そしてカビが生えないようにするために、70パーセントのアルコールを定期的に吹きかけながら作業を進めていきます。

この独特の匂いや、実習室の張り詰めた空気に、最初は気分が悪くなってしまう学生も少なくありません。 しかし、それ以上に、目の前にある「本物の人体」から学ばせていただくという緊張感と責任感が、私たちを机の前に立たせ続けます。

実習は、大学が作成した「解剖の手引き」というマニュアルに沿って、学生数人のグループで協力しながら進めていきます。 最初は、メスやピンセットの使い方も全く分かりません。 「どのくらいの力を入れれば皮膚が切れるのだろうか。」 「筋肉を傷つけずに、周りの組織だけを剥がしていくにはどうすればいいのだろうか。」

おそるおそるピンセットを握り、少しずつ、少しずつ、筋肉を覆っている膜をベリベリと剥がしていく作業を繰り返します。 しかし、人間の適応能力というのはすごいもので、何日か実習を重ねていくうちに、だんだんと手の感覚が分かってきます。 「あ、ここを綺麗に外すためには、この角度でハサミを入れなければいけないな。」 「この筋肉を傷つけないように、ピンセットで優しく引っ張りながら切っていこう。」 そうやって、少しずつですが、自分の技術が上達していくのを感じることができるのです。

第四章 教科書のイラストが嘘になる瞬間

人の体は、決して同じではない

解剖実習を通して私が最も衝撃を受け、そして最も感動したことの一つが、「人の体は、教科書のイラストとは全く違う」という事実です。

高校の生物の教科書や、医学部の解剖学のテキストには、筋肉や血管がとても綺麗に、分かりやすく色分けされて描かれています。 動脈は赤、静脈は青、神経は黄色というように、誰が見ても一目で分かるようになっています。

しかし、実際の人体を開いてみると、そんな親切な色分けなど一切ありません。 すべてが同じような色をしていて、複雑に絡み合っています。 さらに驚くべきことに、筋肉の大きさや血管の走り方は、人によって全く異なるのです。

「教科書にはここに大きな筋肉があるはずなのに、このご献体の方はとても筋肉が細くて見つけにくいな。」 「イラストでは血管がこの筋肉の上を通っているけれど、実際には筋肉の下に潜り込んでいるぞ。」

このように、人間の体には一人として同じものはなく、それぞれに個性や歴史があるのだということを、実物を通して痛感させられます。 イラストでは平面でしか理解できなかった「位置関係」が、実際に立体として自分の目で見ることによって、「あ、この筋肉の下にはこの血管が通っていて、だからこういう動きができるのか」と、全てのパズルがカチッと音を立てて繋がる瞬間があるのです。 それは、どれだけ高画質な3DCG映像を見ても決して得られない、本物の人体に触れているからこその深い学びです。

お風呂場で自分の体を見つめる日々

実習を進めていく中で、私たち学生を最も悩ませるのが「動脈、静脈、神経」の3つの見分け方です。 先ほども言ったように、色はついていませんから、最初はどれが血管でどれが神経なのか、全く見当がつきません。

しかし、先生の指導を受けながら毎日それらと向き合っていると、だんだんとその「質感」の違いが分かるようになってきます。 動脈は壁が分厚くて弾力がある。 静脈は壁が薄くてペラペラしている。 そして神経は、血管とは違って少し硬く、まるで白い紐のような質感をしている。

この違いがパッと見て分かるようになってくると、解剖実習は一気に面白さを増していきます。 そして、その観察眼は実習室の中だけにとどまりません。 家に帰って、お風呂に入りながら自分の腕や脚をじっと眺めている時に、「あ、皮膚の下にうっすらと見えているこの青い線は、今日実習で確認したあの静脈だな」とか、「この手首のあたりを通っているのは、あの神経だな」と、自分の体を使って復習ができるようになるのです。

医学を学ぶということは、決して遠い世界の話ではなく、自分自身の体、そして人間の存在そのものを深く知っていくということなのだと、お風呂の中で一人感動してしまうこともあります。

第五章 真の思考力が試される実習試験

ピンの刺さったご献体と向き合う

「というわけで」、解剖実習は驚きと感動の連続なのですが、もちろん楽しいだけではありません。 私たちには、この実習で学んだことを評価される「実習試験」という大きな壁が立ちはだかっています。

解剖の実習試験は、紙の上で行われる通常の筆記試験とは全く異なります。 試験の日、実習室に入ると、ご献体の様々な部位に「ピン」が刺さっています。 そして、そのピンには番号が振られており、私たちはそのピンが刺さっている筋肉や血管、神経の名前を、決められた短い時間の中で次々と解答用紙に書いていかなければならないのです。

この試験が、本当に、とてつもなく難しいのです。 なぜなら、先ほどもお話ししたように、人の体は一人一人違うからです。 「教科書のこの位置にあるから、これはこの筋肉だ」というような、単純な位置関係の丸暗記は全く通用しません。 自分の担当したご献体では分かりやすかった筋肉が、試験で出題された別のご献体では全く違う見え方をしていることも多々あります。

暗記ではなく、推理する楽しさ

では、どうやって答えを導き出すのか。 ここで必要になるのが、単なる暗記ではなく、人体の構造に対する「深い理解」と「論理的な推理力」です。

「この筋肉は、ここから始まってあの骨に向かっているはずだ。」 「この太い血管から枝分かれして、この臓器に向かっているということは、これは絶対にあの動脈に違いない。」 「基本の構造として、この神経はこの筋肉の下を通るはずだから、今見えているこの紐のような組織がその神経だ。」

このように、自分がこれまで座学や実習で積み上げてきた「基礎的な繋がり」の知識を総動員して、目の前の未知の構造に対して仮説を立て、答えを論理的に導き出していくのです。 これは、まるで複雑なミステリー小説の謎解きをしているような、非常に高度で知的な作業です。

試験中は冷や汗をかきながら必死に考えるのですが、その推理がピタリと当たって答えに辿り着いた時の達成感は、言葉では言い表せないほど大きなものです。 ただの丸暗記だと思っていた医学の勉強が、実はこれほどまでに思考力を要求されるダイナミックな学問であったということに、私は実習試験を通して改めて気づかされました。

この先、私たちが医師になり、手術室で患者さんの体を開いた時、そこにあるのは決して教科書通りの綺麗なイラストではありません。 予期せぬ出血があったり、臓器の位置が少しずれていたりするリアルな現場で、冷静に状況を判断し、適切な処置を行うための基礎となる力が、今この解剖実習と厳しい試験を通して鍛えられているのだと実感しています。 だからこそ、私は毎回しっかりと予習をして、1分1秒も無駄にすることなく、この貴重な経験に全力で向き合っているのです。

終わりに:未来の感動のために、今を全力で生きる

今回は、私が実際に感じている「医学科のキャンパスライフの自由と楽しさ」について。 そして、今まさに経験している「解剖実習のリアルな裏側と、人体から学ぶことの感動」について、たっぷりと語らせていただきました。

読者の皆さんが今抱いている「医学部に入っても勉強ばかりで楽しくないのではないか」という不安や、「今やっている英単語や生物の暗記が、一体何の意味があるのか」という虚無感は、私がかつて予備校の薄暗い自習室の机で、ため息をつきながら毎日痛いほど感じていた感情と全く同じものです。

しかし、今日お話ししたように、医学科の生活は、あなたが自分の行動に責任を持てる大人である限り、これ以上ないほど自由で、そして知的好奇心を刺激される最高の環境です。 そして、あなたが今、必死に覚えようとしているその一つ一つの知識は、決して無駄にはなりません。 それらはすべて、将来あなたが解剖実習で本物の人体に出会い、その神秘に感動し、そしていつか目の前の患者さんの命を救うための、大切な大切な「点」なのです。 その無数の点が、大学に入ってから鮮やかに繋がり、大きな「線」となる日が必ずやってきます。

長く苦しい受験生活、特に模試の判定が返ってくる時期は、自分が本当に医学部に行けるのか、涙が出るほど不安になる夜もあると思います。 しかし、あなたが今、スマートフォンを見たいのを我慢して参考書と向き合っているその時間も、眠い目をこすりながら公式を暗記しているその努力も、必ず将来、あの自由で眩しいキャンパスライフと、医学という学問の本当の面白さへと繋がっています。

どうか、自分自身の可能性と地道な努力を信じて、今日やるべき目の前の勉強に全力で向き合ってください。 あなたが納得のいく結果を掴み取り、春に笑顔で医学部の門をくぐり、私たちと同じように実習室で人体の神秘に触れることができる日を、宮崎の地から心より応援しています。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。 一緒に頑張りましょう!ローカルメディでお待ちしております!

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この記事を書いた人

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