MENU
ローカルメディのサービスの詳細を見る ▶︎▶︎ こちらをタップ

「逆転合格」は嘘!?現役医学部生が教える成績伸び悩み期の乗り越え方と模試の罠

こんにちは!

宮崎大学医学部医学科4年のKと申します!

私は数年前に医学部受験を経験し、現在は宮崎大学医学科にご縁をいただいて、医学生としての日々を過ごしています。本日はよろしくお願いいたします。

今日はこんなことを書きたいと思います。 医学部を目指す受験生の皆さんにとって、切っても切り離せない存在である「模試の判定」との向き合い方。そして、どれだけ勉強しても全く成績が上がらなくなる、恐ろしい「伸び悩み期」の正体と、その乗り越え方についてです。

一般的に、受験界隈では「志望校への熱意を保つために、常に第一志望の大学を模試に書き続け、判定が少しでも上がるように一喜一憂しながら頑張るべきだ」と言われています。また、成績が伸び悩んだ時には「今までの勉強法が間違っている証拠だから、すぐに新しい参考書を買ったり、別の画期的な勉強法を取り入れたりするべきだ」というようなアドバイスが語られることが多いですよね。 さらに、本屋に行けば「E判定からの超逆転合格!」といった、まるで魔法のようなサクセスストーリーが書かれた本がたくさん並んでいます。

しかし、私はそういった一般的な考え方や常識に対して、少しだけ疑問と新しい視点を持っています。 今日は、私が現役時代に模試の志望校欄を適当に埋めて先生に本気で怒られたという少し恥ずかしいエピソードや、私の模試の判定が最後まで見事に「一定」だったというリアルな事実をお話しします。 さらに後半では、私が数学の先生から教わった「成績はガウス関数のように上がる」という目から鱗の法則と、「逆転合格なんてものはフィクションである」という、少し厳しいけれど心がスッと軽くなる真実について、たっぷりと語っていきたいと考えています。

今、果てしなく高い医学部の壁を前にして、毎日机に向かっている中高生の皆さん。 そして、朝から晩まで予備校の重苦しい空気の自習室にこもり、「毎日こんなに勉強しているのに、どうして模試の判定が上がらないのだろう」「このままでは絶対に受からないのではないか」と、見えない未来への恐怖に不安を抱きながら浪人生活や再受験に挑んでいる社会人や浪人生の皆さん。

「返ってきた模試の成績表を見て、第一志望の欄に無情にもプリントされた『E判定』という文字に、自分のこれまでの努力がすべて否定されたような気がして涙がこぼれそうになる」 「周りの友達が『この参考書に変えたら一気に成績が上がったよ!』と話しているのを聞いて、自分がボロボロになるまで使い込んでいる問題集を信じられなくなり、無性に焦ってしまう」 「毎日朝早くから夜遅くまで机に向かっているのに、偏差値が小数点第一位まで前回と全く同じ数字で、まるで自分の脳みそがこれ以上成長しない限界を迎えてしまったのではないかと絶望する」 そんな風に思い悩んでしまうこと、ありますよね。そのお気持ち、私には痛いほどよく分かります。 私も受験生時代は、模試の成績表を開くたびにため息をつき、一向に変わらない自分の偏差値を睨みつけながら、「なぜ自分だけがこんなに苦しいのだろう」と一人で葛藤していた、ごく普通の受験生だったからです。

しかし、私が悩み抜いた末に宮崎大学医学科に合格できた道のりを振り返ってみると、決して「右肩上がりでドラマチックに成績が伸び続けたから」でも、「伸び悩み期に画期的な新しい勉強法を編み出したから」でもないという真実が見えてきます。 今日は、皆さんが心の中に抱えている「なぜ成績が上がらないのか」「このままの勉強法でいいのか」という深い不安に優しく寄り添いながら、明日からの勉強が少しでも前向きになるような、そして重いプレッシャーから少しだけ解放されるようなヒントを、私のリアルな経験を交えてお話しさせていただきます。

目次

模試の志望校欄という謎のプレッシャー

行きたい大学がないという罪悪感

医学部受験を目指す皆さんなら、誰もが経験する「模試」。 試験問題を解くこと自体ももちろん疲れますが、試験が始まる前に配られるマークシートの「志望校欄」を埋める作業に、密かに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

「第一志望から第九志望まで、すべて埋めてください。」 試験監督の先生のそんなアナウンスを聞くたびに、私はいつも鉛筆を止めて、空欄だらけのマークシートを前に途方に暮れていました。 なぜなら、当時の私には「絶対にこの大学に行きたい!」という強烈な第一志望の大学が、本当に見つかっていなかったからです。

周りのクラスメートたちは、「俺は絶対に〇〇大学の医学部に行くんだ!」という強い意志を持って、迷いなくカリカリと大学コードをマークシートに塗りつぶしています。 そんな彼らの姿を見ていると、「明確な志望校を持っていない自分は、受験生として失格なのではないか」「目標がないから、勉強に対するモチベーションも上がらないのではないか」と、なんだかとても悪いことをしているような罪悪感に苛まれていました。

「とりあえず今の学力で受かりそうなところを探そう。」 そう思っても、医学部のレベルはどこも高く、自分の偏差値と照らし合わせると、どこを書いても「E判定」が出る未来しか見えません。 結局、私は志望校欄を三つくらいしか埋めずに提出するということを繰り返していました。

怒られて適当に埋めた旧帝大

しかし、そんな私の態度は、学校の先生から見れば「やる気のない不真面目な生徒」にしか映りません。 ある日の模試の後、私は担任の先生に呼び出されました。 「K君、なんで君はいつも志望校欄を全部埋めないんだ。大学の情報をしっかり集めて、自分の行きたい大学を見つけて、そこに向けて対策をするのが受験生の基本だろう!」 職員室で、かなり強めに怒られてしまったのです。

「とはいえ」、怒られたからといって、急に行きたい大学が見つかるわけではありません。 私は心の中で、「いや、先生。僕からしたら、九個も行きたい大学なんてないんですよ。別に一つも行きたいところはないし、ただ普通に勉強して、最終的に自分の点数でいけるところに行けばいいと思っているだけなのに……」と、少し反発する気持ちを抱えていました。

でも、また空欄で出して怒られるのは面倒くさい。 そう考えた私は、次の模試から、非常に適当な方法で志望校欄を埋めることにしました。 分厚い「大学コード一覧表」の冊子をパラパラと適当に開き、「あ、ここの大学の名前、聞いたことあるな」という感覚だけで、パッパッと九つのコードを拾い上げてマークしていったのです。

私は関西の出身だったので、周りの優秀な友達がみんな書いている「京都大学」や「大阪大学」といった旧帝大を、とりあえずいつも書いていました。 「みんなが書いているから、自分も書いておけば目立たないだろう」という、本当にただそれだけの理由です。

判定は常に「一定」。ドラマチックな上昇はなかった

そんな適当な理由で書いていた私の模試の判定ですが、結果がどうだったかというと、見事に「ずっと一定」でした。 京都大学は、調子が良い時で「B判定」、大体の場合は「C判定」でした。 大阪大学に関しても、大体いつも「B判定」で、「A判定」を取った記憶は一度もありません。 そして、その他の適当に書いた大学についても、ずっと同じようなアルファベットが並んでいました。

受験体験記などによくある、「最初はE判定だったけれど、猛勉強の末に秋の模試でついにA判定を叩き出しました!」というような、ドラマチックな右肩上がりの成績の変遷は、私には一切ありませんでした。 どんどん判定が上がっていくこともなければ、逆にどんどん判定が下がっていくこともなく、良くも悪くも、本当にずっと「そんくらい」の成績を維持したまま、受験本番を迎えてしまったのです。

私が最終的に宮崎大学医学科を受験することになったのも、ずっと第一志望だったからというわけではありません。 最後の共通テストが終わった後、自己採点の結果を様々な予備校のリサーチシステムに入力した結果、前期日程の九州大学が「B判定」、そして後期日程の宮崎大学が「A判定」という結果が出たからです。 結果として、前期の九州大学には不合格となり、後期の宮崎大学にご縁をいただくことになりました。

同じ大学を書き続けることの本当のメリット

私がこのように、模試の判定に全く一喜一憂せず、志望校も適当に書いていたことは、決して褒められたことではありません。 皆さんには、私の真似をしてほしくないと思っています。 なぜなら、適当に毎回違う大学を書いてしまうと、「自分の成績が過去から現在にかけてどう変化しているのか」という重要なデータが追えなくなってしまうからです。

他の真面目な受験生たちは、本当に行きたい大学があるからこそ、毎回同じ大学を第一志望に書き続けます。 そうすることで、「春はD判定だったけれど、夏にはC判定になった」「前回の模試よりも、この大学との距離がどれくらい縮まったか」という自分の成長の軌跡を、はっきりと目で見て確認することができるのです。

だからこそ、まだ明確な志望校が決まっていないという人も、毎回コロコロと書く大学を変えるのではなく、「自分の成績の変遷を測るための定点観測のポイント」として、同じ大学を書き続けることをお勧めします。 それは、結果的にあなたの勉強の羅針盤となってくれるはずです。

伸び悩み期の絶望と、甘い誘惑

努力が点数に結びつかないという恐怖

さて、ここからは受験生にとって最も苦しく、恐ろしい時期である「伸び悩み期」についてお話ししたいと思います。

受験勉強を始めたばかりの時期は、新しい知識を入れれば入れるほど、面白いように成績が上がっていくものです。 しかし、基礎が固まり、本格的に難しい問題演習に入り始めた頃。多くの受験生が、突然見えない壁に激突します。 これが「伸び悩み期」です。

毎日朝早くに起きて、夜遅くまで自習室にこもる。 英単語帳は手垢で真っ黒になり、数学の問題集は何度も解き直してページが破れそうになっている。 自分でも「こんなに勉強したことはない」と胸を張れるくらい、血の滲むような努力をしている。

それなのに、返ってきた模試の成績表を見ると、偏差値が前回と全く同じ。あるいは、少し下がってさえいる。 この時の絶望感は、言葉では言い表せないほど深いものです。 「私の脳みそは、もうこれ以上賢くならないのではないか。」 「このまま同じことを続けていても、絶対に医学部には受からないのではないか。」 見えない真っ暗なトンネルの中で、ただ一人取り残されてしまったような、強烈な孤独と恐怖に襲われます。

新しい参考書への浮気という危険な罠

この伸び悩み期において、受験生は精神的に非常に不安定になります。 そして、その不安から逃れるために、多くの人がやってしまいがちな「最悪の行動」があります。

それは、「今までの勉強法を信じられなくなり、新しい参考書や、奇抜な勉強法に手を出してしまうこと」です。

自習室で周りを見渡すと、友達が自分とは違う分厚い参考書を開いていたり、見たこともないような予備校のテキストを解いていたりします。 そんな光景を目にすると、「あいつが成績を伸ばしているのは、あの参考書を使っているからだ!自分が伸びないのは、今使っている問題集が悪いからに違いない!」と、焦りから思考が短絡的になってしまうのです。

そして、本屋に駆け込み、ネットで評判の良い新しい参考書を買い漁り、今までやったこともないような分野に突然手を出したりしてしまいます。

「というわけで」、私はここで皆さんに強くお伝えしたいのです。 伸び悩み期に焦って新しいことに手を出すのは、今まであなたがコツコツと積み上げてきた大切な土台を、自らの手で破壊してしまう、非常に危険な行為であるということです。

なぜ私がそこまで強く言い切れるのか。 それは、私がこの伸び悩み期の苦しみの中で、一人の恩師から教わった「成績が伸びる本当のメカニズム」に秘密があります。

数学の先生が教えてくれた「成績のグラフ」

先生の元へ駆け込んだあの日

私も、皆さんと全く同じように、成績がピタッと止まって動かなくなる時期がありました。 私はもともと、爆発的に成績が伸びるタイプではなく、ずっと一定の成績を維持するタイプでした。 しかし、受験が近づくにつれて周りのみんなが猛烈な勢いで追い上げてくるのを感じ、「このままでは抜かされてしまうのではないか」という焦りで、夜も眠れなくなるほど悩んでいました。

どうすればいいのか分からず、私はすがるような思いで、高校時代に一番お世話になっていた数学の先生のところに相談に行きました。 「先生、毎日あんなに勉強しているのに、全然成績が上がりません。僕のやり方が間違っているんでしょうか。何か別の勉強に変えた方がいいんでしょうか。」 私は、今にも泣き出しそうな声で、先生に自分の不安をすべてぶちまけました。

綺麗に右肩上がりする線など存在しない

すると、その先生はとても穏やかな顔をして、私の話を最後まで聞いてから、黒板にチョークで一本の線を描き始めました。 「K君。君は今、成績というものが、一次関数のグラフのように、斜め上に向かって真っ直ぐに、綺麗に上がっていくものだと思っているんじゃないかな?」

先生の言葉に、私はコクリと頷きました。 「勉強した量に比例して、点数も同じように伸びていく。それが普通じゃないんですか?」

先生は、首を横に振りました。 「今まで何百人という受験生を見てきたけれど、そんな風に一次関数みたいにスラスラと成績が伸びていく人間は、この世に存在しません。もしそんな人がいたら、それはただの機械です。」

私は、ハッとしました。 自分が無意識のうちに、「努力と結果は常に正比例するはずだ」という、現実にはあり得ない幻想を信じ込んでいたことに気づかされたのです。

ガウス関数の衝撃。成績は「階段状」に跳ねる

「では、人間の成績は一体どういう風に伸びるのか。それをグラフにするとしたら、こんな形になります。」 先生が黒板に新しく描き直したグラフは、私が想像していたものとは全く違う形をしていました。

「数学Ⅲで習う、『ガウス関数』って知っているよね?あの、階段みたいな形をしたグラフです。」 皆さんも、頭の中で想像してみてください。 ずっと平らな横ばいの線が続いていて、あるポイントに達した瞬間に、突然垂直にポンッと上に上がり、またそこから平らな横ばいが続く。あの階段状のグラフです。

「人間の成績は、まさにあのガウス関数に少しだけ傾きをつけたような形で伸びていくんです。」 先生は、チョークで階段の平らな部分を指差しながら、こう続けました。

「毎日一生懸命勉強しているのに、目に見える結果が出ない時期。それがこの、なだらかで平らな部分です。でも、この時期は決して無駄になっているわけじゃない。知識が頭の中で少しずつ繋がり、次の段階にジャンプするための『ため』を作っている、とても重要な時期なんだよ。」

「そして、その『ため』が限界まで溜まった時、ある日突然、目の前の霧が晴れたように問題が解けるようになる瞬間が訪れます。それが、グラフが垂直にポンッと跳ね上がる瞬間です。そしてまた、次のステージでなだらかな『ため』の時期がやってくる。成績というのは、この繰り返しでしか上がっていかないんだ。」

コツコツ頑張る人ほど、ための時期は長い

先生のこの言葉を聞いた時、私の心に重くのしかかっていた黒いモヤモヤが、一気に晴れていくのを感じました。

「特に、K君のように毎日サボらずにコツコツと真面目に勉強している人ほど、この『ため』の時期は長く、苦しく感じられるはずです。でも、その分、次に跳ね上がる時のジャンプはとても大きくなります。」

「だから、今成績が伸び悩んでいるからといって、焦って今の勉強をやめたり、変な新しい理論に手を出したりしてはいけません。そんなことをすれば、せっかく今までの勉強で作ってきた『ジャンプするための準備』が、すべて崩れ去ってしまうからです。焦らずに、今自分がやるべきだと信じたことを、そのままやり続けなさい。そうすれば、必ずポンッと上がる日が来るから。」

私は、先生のこの言葉にどれほど救われたか分かりません。 「今の自分は間違っていないんだ。今はただ、次に跳ねるためのエネルギーを蓄えている『ため』の時期なんだ。」 そう思えるようになったことで、私は模試の偏差値に一喜一憂することなく、目の前の問題集に再び静かに向き合うことができるようになったのです。

「超逆転合格」はフィクションである

本屋に並ぶ魔法の言葉の正体

先生の言葉で「伸び悩み期」の正体を知った私は、世間一般で言われている受験の常識に対して、少し斜めから物事を見るようになりました。

皆さんも、本屋さんやインターネットで、こんなキャッチコピーを見たことがありませんか。 「E判定からたった三ヶ月で医学部に逆転合格!」 「偏差値30からでも間に合う!奇跡の勉強法!」

受験生が不安な時期にこういう言葉を見ると、「自分にもこんな奇跡が起こるかもしれない」「この勉強法を知れば、今の苦しみから抜け出せるかもしれない」と、甘い期待を抱いてしまいがちです。

しかし、私はあえて、皆さんに少し厳しい現実をお伝えしたいと思います。 私の受験経験上、そして私が宮崎大学医学科に入学して出会った数多くの同級生たちの話を聞く限り、そんな魔法のように短期間で劇的に成績が上がり、超逆転合格を果たした人間は、私の周りには「一人も」いませんでした。

みんなが死に物狂いで走っているマラソン

冷静に考えてみてください。 医学部を受験するような人たちは、日本全国のトップクラスの高校生や浪人生たちです。 彼らは皆、あなたと同じように、毎日朝から晩まで血の滲むような努力をして、膨大な知識を詰め込んでいます。

全員が、同じように時速十キロの猛スピードで走っているマラソン大会のようなものです。 その中で、ある一人の人間だけが、突然時速五十キロのスピードを出して、全員をごぼう抜きにしていく。 そんなことが、現実の世界で起こり得るでしょうか。

答えは否です。 「超逆転合格」を果たしたように見える人がいたとしても、その人は決して魔法を使ったわけではありません。 見えないところで、他の人よりも早くから基礎を固め、人知れず長い長い「ため」の時期を耐え抜いてきたからこそ、最後にポンッと跳ね上がるタイミングが来たというだけのことなのです。

だからこそ、私はそういう逆転合格のストーリーを「あれは目立つから特集されているだけの、一種のフィクションだ」と思うようにしていました。 「自分だけが特別な魔法で一気に成績を上げるなんてことはあり得ない。伸びないのが当たり前で、みんな同じように苦しんでいるんだ。」 そうやって、良い意味で諦めを持つことで、他人と自分を無駄に比べて落ち込むことがなくなったのです。

変な結果にはならない。自分を信じ抜く強さ

成績がバンバン伸びていく方が、実は不思議でおかしいのです。 あなたが今、成績が伸びなくて苦しんでいるということは、あなたが他の受験生と同じように、正しいレールの上に乗って、厳しい戦いをちゃんと戦っているという何よりの証拠です。

だからこそ、伸び悩み期に直面しても、どうか絶対に焦らないでください。 「成績が伸びていないのはおかしいのではないか」と自分を疑う必要はありません。

あなたが今までやってきた勉強、ボロボロになるまで使い込んだ参考書、先生から言われたアドバイス。 それらを信じて、淡々と、やるべきことをやり続けてください。 途中で投げ出したり、魔法の杖を探して迷走したりしなければ、これまでのあなたの努力は、決してあなたを裏切ることはありません。 最後に必ず、あなたが納得できる、相応しい結果が返ってくると私は信じています。

終わりに 今はただ、静かに「ためる」時期

今回は、医学部受験における模試の判定との向き合い方、そして受験生を最も苦しませる「伸び悩み期」の本当の姿について、私の経験をもとにお話しさせていただきました。

読者の皆さんが今抱いている「どうしても成績が上がらない」「新しい勉強法に変えるべきか」という深い葛藤と焦りは、私が高校の自習室で、終わりの見えない不安に震えながら毎日感じていた感情と全く同じものです。

今日お話ししたように、模試の判定は常に右肩上がりになるものではありません。 そして、成績は一次関数のようには伸びず、長く苦しい「ため」の時期を経て、ガウス関数のように階段状に跳ね上がるものです。 だからこそ、超逆転合格という甘いフィクションに惑わされることなく、今の自分の勉強を信じ抜く強さを持ってください。

今、あなたが感じているその停滞感は、決してあなたがサボっているからでも、才能がないからでもありません。 それは、あなたが次の大きなジャンプをするために、限界までエネルギーを蓄え、筋肉を軋ませている、最高に尊い時間なのです。

長く苦しい受験生活、心が折れそうになる日もたくさんあると思います。 しかし、そのなだらかで苦しい時期を耐え抜いた者だけが、最後にポンッと跳ね上がり、医学部の門をくぐることができます。

どうか、焦らず、自分を信じて、今日やるべき目の前の一問に全力で向き合ってください。 あなたが納得のいく結果を掴み取り、笑顔で春を迎えられることを、宮崎の地から心より応援しています。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。 一緒に頑張りましょう!

【終了間近】医学部受験を成功させる「3つの武器」を無料でプレゼント

最後までお読みいただきありがとうございました。
医学部受験は情報戦です。
ひとりで悩まず、正しい戦略と先輩の生の声を手に入れましょう。

現在、私たちが運営するオープンチャットに参加するだけ、
合格者が実際に使っていた「秘伝のデータ」を含む【豪華3大特典】を期間限定でプレゼント!

🎁参加者限定の3大特典

不安や疑問は、先に医学科へ進んだ先輩や同じ志を持つ仲間に相談できます。
今すぐ参加して、特典を受け取り、合格への最短ルートを走り出しましょう!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

~宮崎発!白谷塾が届ける「未来の医師を育てる」塾~
地方医学科オンライン塾 ローカルメディ
◎対象:中学1年生〜高校3年生・浪人生・再受験生
地方の塾だから地方医学科に強い!
都会で地方医学科を志望しているが、先輩のつながりがなく情報がない生徒へ
地方で医学科向けの塾や予備校が近くにない生徒へ

ローカルメディのサービス内容はこちら
▼▼▼
https://online.shiratanijuku.com/line/open/9lF9qbjgG5a8?mtid=bC84cuJhlmJu

目次